【サファテ】チーム愛で快投
9月25日付読売新聞夕刊
【サファテ】
「チームが勝つのなら、自分にセーブがつかなくてもいい」。チーム愛は本物だ。
日本人選手と違い、長くても数年でチームを離れることが多い外国人選手。この右腕も11、12年に広島、13年は西武で活躍し、今季からソフトバンクに加入した。ただ、元同僚の広島・木村が「ヒットを打ったらメールをくれたり、あいつはいい男」と言うように、どの球団でもナインの信頼を勝ち取ってきた。
今季の登板数は、これもリーグトップに並ぶ62。抑えとはいえ、セーブがつかない場面でも登板を重ねた。個人成績 を重視して起用法に注文を付ける外国人選手も珍しくないが、「勝ち試合を締めることがクローザーの仕事」。嫌な顔を少しも見せずに役割をこなし、時にはジョークでブルペンを和ませたりするところが、愛される理由なのだろう。
チームは、優勝に手の届く位置まで来ながらもがいているが、「今までのチームで、ホークスの中継ぎ陣が一番。この仲間と優勝したい。日本一を決めるマウンドに立てれば、最高だ」と闘志は高まるばかり。勝利のために全力を尽くすクローザーに《助っ人》という言葉は似合わない。
【サファテ】
「チームが勝つのなら、自分にセーブがつかなくてもいい」。チーム愛は本物だ。
日本人選手と違い、長くても数年でチームを離れることが多い外国人選手。この右腕も11、12年に広島、13年は西武で活躍し、今季からソフトバンクに加入した。ただ、元同僚の広島・木村が「ヒットを打ったらメールをくれたり、あいつはいい男」と言うように、どの球団でもナインの信頼を勝ち取ってきた。
今季の登板数は、これもリーグトップに並ぶ62。抑えとはいえ、セーブがつかない場面でも登板を重ねた。個人成績 を重視して起用法に注文を付ける外国人選手も珍しくないが、「勝ち試合を締めることがクローザーの仕事」。嫌な顔を少しも見せずに役割をこなし、時にはジョークでブルペンを和ませたりするところが、愛される理由なのだろう。
チームは、優勝に手の届く位置まで来ながらもがいているが、「今までのチームで、ホークスの中継ぎ陣が一番。この仲間と優勝したい。日本一を決めるマウンドに立てれば、最高だ」と闘志は高まるばかり。勝利のために全力を尽くすクローザーに《助っ人》という言葉は似合わない。