【牧原大成】一軍定着狙う②
8月30日付熊本日日新聞
【牧原大成】
打席での気持ちも変えた。「思い切り引っ張る打撃は一軍じゃ通用しない」。コースに逆らわず、シャープに振ると左翼方向への安打が増え、打率も安定した。『守』『走』も見逃せない。内野なら全てをこなすユーティリティープレーヤーだ。ただ、今季一軍で初めて先発出場した7月21日のロッテ戦は三塁を任され、「大事にいき過ぎた」と痛恨の失策。鳥越内野守備コーチの「エラーも大切な経験」の助言を胸に刻み、「もっと1球に執着したい」と表情を引き締める。
50㍍で6秒を切る俊足は、昨季のウエスタ ンリーグ1位の19盗塁を決めた。今季は二軍チームの方針が変わり、盗塁数は減ったが、成功率は6割から8割に上昇。「投手の癖を研究してきた4年間の積み重ねが生きている。盗塁王を取って自信がついた」。地味な努力とタイトルが出塁した時に、もう一つ先の塁へと背中を押す。
母校が今夏、甲子園で活躍したのにも刺激を受け、「負けられない」と発奮する。二軍で結果を残しながらも一軍に定着できない現状にもどかしげだが、「何かが足りないから上がれない」と冷静に自分を見つめる。
【牧原大成】
打席での気持ちも変えた。「思い切り引っ張る打撃は一軍じゃ通用しない」。コースに逆らわず、シャープに振ると左翼方向への安打が増え、打率も安定した。『守』『走』も見逃せない。内野なら全てをこなすユーティリティープレーヤーだ。ただ、今季一軍で初めて先発出場した7月21日のロッテ戦は三塁を任され、「大事にいき過ぎた」と痛恨の失策。鳥越内野守備コーチの「エラーも大切な経験」の助言を胸に刻み、「もっと1球に執着したい」と表情を引き締める。
50㍍で6秒を切る俊足は、昨季のウエスタ ンリーグ1位の19盗塁を決めた。今季は二軍チームの方針が変わり、盗塁数は減ったが、成功率は6割から8割に上昇。「投手の癖を研究してきた4年間の積み重ねが生きている。盗塁王を取って自信がついた」。地味な努力とタイトルが出塁した時に、もう一つ先の塁へと背中を押す。
母校が今夏、甲子園で活躍したのにも刺激を受け、「負けられない」と発奮する。二軍で結果を残しながらも一軍に定着できない現状にもどかしげだが、「何かが足りないから上がれない」と冷静に自分を見つめる。