【三浦翔太】サブマリン捨てた | 0709さんのブログ

【三浦翔太】サブマリン捨てた

5月9日付西日本スポーツ

【三浦翔太】
迷いはあった。それでも後悔だけはしたくなかった。支配下登録を勝ち取るため、三浦が大きな決断を下した。「今だからこそチャレンジできることがある。どんな形であれ一軍で投げたい」。腕の角度を下から横へ、『みちのくのサブマリン』が、プロ入りの夢をかなえた武器と決別した。

12年11月に右肘を手術した。リハビリ生活だった昨年、付きっきりで指導してくれた斉藤学リハビリ担当兼ファーム巡回コーチに諭された。「自分の理想を追うのもいいが、何かを変えないといけない」。現役時代、下手から横手投げに転向した斉藤コーチの言葉が重く響いた。岩手大時代は横や上からも投げていた。ブルペンで横から投げてみると、不思議と違和感はなかった。

三軍戦で、サイドスロー右腕として〝再デビュー〟した。「今までと違う打者の反応があった。球の切れが出て、真っすぐで空振りも取れた」。育成選手の契約期間は原則3年。その最後の年に『変化を』選んだ。決断は、吉と出るか凶と出るか_。全てはこれからの自分にかかっている。