今回は舞鶴のエンスに乗船させていただきました

 

中深海やSLJなど新しい「つりもの」の開拓船としても有名であり、いまでは日本海カワハギの釣り場開発にも 成功しています。独自のポイントを持っていて、特別な釣果を出してくれることも多いと思います。

 

ちなみに、エンスという名前の由来は哲学での存在とかを意味する言葉で、割と難解です笑

 

個人的にも何度もお世話になっている遊漁船なのですが、ここの遊漁船は真剣勝負で魚に向き合うことが できることにこだわりを感じています。

 

船長の言葉が厳しいこともあるのですが、着実に釣りのレベルアップにはつながると思います。

 

「誰かが釣れている時は絶好のタイミングなので、周りをキョロキョロしないこと」

 

「雑にフォールさせずに、魚の気持ちになって丁寧にフォールさせること」

 

「レベルワインダーがないベイトリールは指で糸を左右に動かしながら糸巻きが平らになるようにする」

 

「魚から針を外すときは、魚が暴れて指にささるので、長いプライヤーで外すこと」

 

「ドラグを設定KGは把握しておくこと」

 

「釣り場を荒らさないためにも根がかりしないように、魚でない違和感を感じたら、引っ張らずにすぐ落とすこと」

 

遊漁船初心者の時から、色々と教えてもらうことが多く、今でも大切にしている言葉です

 

お陰様で私の腕も少しは上達していると思われます笑 

 

ただ、船長は真剣なので、話し方が厳しく上から言われているように聞こえることがあります。

 

これがグーグルの口コミが悪く書かれたりしていると思うのですが、真剣なだけで船長は悪い感じの人ではありません

 

電話予約時だと丁寧なのが、現地ではそうでもなく感じてしまうので、ギャップがマイナスのイメージを出しているのかもしれません

 

ネット予約に変更した方が、釣り人の満足度はあがるような気もします

 

基本的には、釣りを上達したい人や中級者上級者向けの遊漁船さんだと思います。

 

さて、前置きが長くなりましたが、今回は中深海ジギングです。

 

中深海ジギングについて、エンスに絶対的な信頼を置いているので、他の船では中深海をほとんど やったことがありません。

 

また、エンスはクーラーを持ち込める時があるので、繊細な中深海の魚を丁寧に血抜きしたり冷やし込みができたりします。

 

  他の船だと船長によっては、魚を置きっぱなしとか、血抜きした状態でバケツに入れっぱなしとか 暑い中、魚のダメージを与えるのも平気だったりするので、ストレス溜まります。

 

ということもあり、結果エンスの一択になることになります。

 

今回は友人2名と合わせて3名での乗船となりました。他の方が乗合で入ってこなかったので かなりゆっくり使わせてもらえました

 

船も少しは古くはなってきましたが、シンプルで使いやすい遊漁船です。設備もしっかり整っています。

 

    今回、ラインで予約をさせていただき、前日確認もラインでいただきました。

 

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