真冬の釣りモノで黒の魔物と言われているデカメバルを釣りたく、明石で人気がある近藤丸さんにお世話になりました！
基本はメバルサビキですが、胴付き仕掛けでシラサエビ付けたエサ釣りも可能です。
駐車場は少しわかりにくいですが、近藤丸のりばの看板の左側が専用駐車場です。
船の前に車止めれるのでとても便利です。
しかし、数に限りもあり、満車の場合は少し離れたところにも駐車場はあります。
5時30分集合で乗船前に女将が来て受付と乗船料8000円を支払います。
釣座は予約順で船長が決めているので、女将から場所を聞きます。
今日は平日の利点で6名と少なかったので右舷ミヨシをゆったりと使えました♪
船長も女将も名前で呼んでくれて、とてもフレンドリーなので、人気があるのは分かりますね
船はとても広くきれいにしていて、屋根も釣座もあり、釣り人には有難いですね！
個人のイケスも大きめですよ
ミニラークを設置する為の様々な大きさの添木が準備されているので、どんな竿受けにも取り付け対応出来ますよ♪
釣座に着いて準備していると女将からお菓子の差し入れがあります♪
直ぐに食べてしまいましたが…
こういったサービスがホント嬉しいですね
6時頃出船します。
東二見漁港を出船して15分程度でポイント到着です。
近藤丸さんは、岩礁、礁混じりのヒラ場やかけ上がり等小場所を転々として流します。
6名の乗船でスペースに余裕があるのかオマツリが少なくて良かったです
水深は15〜20mラインの浅場を攻めます。
釣れても釣れてなくても結構頻繁にポイントを変えて流します。
船長のアナウンスで水深、釣り方をこまめに教えてくれるのは有難いですね！
基本は底からちょっと上げで、アタってもすぐに合わせずに送り込んで食わせるようにしないとサビキでもエサでも違和感を感じて直ぐにはなしてしまうようです。かなりテクニカルです
仕掛けは本日は里見サビキ6本針で渋いという事でハリスは0.6号にしました！
ほとんどの人が長い仕掛けに絡まないように、竿は3〜5m長竿の柔らかい胴調子で、インターラインを使われていました。
私は専用のメバルロッドではなく、先調子の腰が強いロッドだったので、船長からアタった時はさらに送り込みをするように言われました
また、インターラインではなかった為に竿先に仕掛けが絡んでストレスがありました
やはりインターラインのメバル専用ロッドがいいですね
当日はかなり渋く、なかなかアタリません…
同船者も苦戦していますが、ようやくトモでヒット！
竿が弧を描いています！
良型のメバルでした！
船長からヒットしても追い食いさせる為、一巻きして待ったり、ゆっくり巻くのがいいとの事です！
周りでもパラパラ釣れ出したところで、私にもアタリがあり、送り込んでからゆっくり巻きます。
良型のカサゴでした
緑色のサビキに食い付いてきました！
その後、アタリもなく修行が続きます
釣れないので、下のサビキを外してシラサエビを付けます。
シラサエビは小さめがいいようです。
待望のアタリがあり、しっかり送り込んで食わせてから一巻きして少し待ったら、また大きなアタリがありゆっくり巻いていると軽くなってバラシ
…と思ってたら良型メバルが1匹ついてました
追い食いさせたつもりがもう1匹の大型は外れたようです
メバルはヒットすると口からシラスやアミを吐き出すので撒き餌効果があるようで、追い食いさせる為に少し待ったり、ゆっくり巻くのが良いようです！
12時頃釣り終了。
結果はメバル1匹、カサゴ1匹で終了です…
全体的にも貧果でした
船長曰く、メバルは沢山いるんだけど、水温が低く透明度が高いので口を使わないとの事です…
船長から3種類のステッカーをいただきました
あまり釣れなかったからのサービスかもしれませんが、嬉しいですね♪
早速クーラーに貼りつけました
帰港すると女将が漁港で迎えてくれていています
下船後、氷のサービスもあり、手洗い場もあり有難いですね！
帰りの際には女将のお見送りもあり、貧果でしたが気持ち良く帰ることが出来ました
やっぱり近藤丸さんは人気があるのは分かりますねー
次回は専用ロッドを購入してリベンジしたいと思います
本日のタックルは
ロッド プロマリン 極仙鬼アジ300ML
リール シマノ 炎月CT101PG
執筆者 HK
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