近くの小公園の木々は、もう葉が全部落ちた木も多くなったが、まだ黄色や赤の葉を付け我々の眼を楽しませてくれるのもある。

   さびしい様子になって来た公園の木々たち

 

我が家のキカン坊(女の仔なのでじゃじゃ馬娘か)「レグ」は、写真をみると物思いにふけっているようにも見えるが、実は生垣の中に集まっていたスズメたちが気になっているのである。子供や散歩で行き交うワンコ、噛みついてみたい物資には多大な関心のある「レグ」にしては珍しいシーンであった。

 生垣の中に集まっているスズメが気になる「レグ」

 

晩秋となり何時雪が降って来てもおかしくない季節であるが、2,3日前にかなりの雨が降り、公園の一部は浅い池のようになっている。

    2,3日前の雨で公園の一部は池のよう・・

 

そうかと思うと、柔らかな日差しの日もあり、何とまだ赤トンボ(多分アキアカネ)もちらほら飛び交っている。日当たりの良いベンチや立ち木の幹などに止まって、まだ交尾の相手を探しているようでもある。そういうと、このあたり、雪虫はあまり見かけない・・。

  日当たりの良い木の幹に止まっている赤とんぼ

 

いずれにしても冬が近い。北国では、まったく、冬が不必要に(?)長く、困ったものである。

自宅玄関前の除雪も疲れるしお金もかかる。ともかく雪は少し先。ナット・キング・コールの歌かマイルスの「枯葉」のフレーズでも胸に浮かべて、がんばらなくちゃ・・。

     公園の施設も春まで閉鎖・・。サビシー