天気も良さそうなので、早朝自宅を出て、日高門別港に向かう。車の温度計は2度C。ブルブル。港到着は7時前。西防波堤に入る(入口部分は工事中だが車乗り入れ可能)。好天で風もなく、海はベタナギ状態。

     ベタナギ状態の港西側海岸

ともかく中間部のやや先端に近いあたりに車を止め、さっそく竿を出す。投げ竿3本に、コマイ・カレイ仕掛けをセットし、エサの塩イソメをつけ、40~50mほどキャスト。

     さっそく塩イソメをつけてキャスト

コンビニおにぎりと自宅から持ってきたオカズを食べながら竿先を凝視していたが、目が疲れるだけ。アタリなし・・。やっと時間を作って走って来たのに・・。ブツブツ・・。豪華な食事を終えるとヒマなので、他の釣り人の様子を見に行く。

    先端部の釣り人(2人)はカレイねらい

先端部の2人、私の右横に入った1人はいずれもカレイねらい。タカノハ(マツカワ)がターゲットのようだ。この港はタカノハで結構有名だが、釣果は、”運が良ければ・・”、位の実績か・・。

        先端部内海側でチカねらい

港内先端部(内海側)では3人でチカを釣っている。順調のようだ。

    バッカンの中はチカその他でぎっしり

私の後ろの方(内海側)でチカを釣っている人の釣果を見せてもらった。中型チカがバッカンの中にぎっしり。小型のニシンなども混じっているようだ。

     苫東厚真発電所(YAHOO画像より)

 

ところで、私の竿はピクともしない。両隣のカレイねらいのも皆さんも同様らしい。やはりこのベタナギではダメか・・。昨年はそれなりに、コマイの顔が見れたのに・・。あきらめて、竿をたたむ。途中、すっかり有名になった「北電浜厚真発電所」を左手に見ながら、日高道を苫小牧方面に向けてひた走る。