今年の高松宮記念は阪神コースなので、本コラム前にこの話しをするしかないでしょう。

ちなみに、
今回は話しが長いんだ…




以前、四年くらい前には一回お話しているのですが、
坂があるから中山と阪神が相性がいいとか悪いとかは、少し整理しなければなりません。


中山はトリッキーなコース…


よく外国人騎手が言うコメントですが、大概の、ほとんどの競馬ファンはこの言葉の意味をよく理解していません。


芝1200などは本当にトリッキーなのです。



先ずは直線に向けて実に滑らかに右カーブを描いていきます。

これは手前で言えば、ずっと右手前で直線は左手前、さらに残り150で手前を替えて二の足が使えるかもしれません。まぁ、かなり技術的には難しいのですが。
対して阪神コースは、左手前、右手前、直線向いて左手前です。
いわゆる普通です。



手前はよくわからないかもしれませんね。(ごめんなさい…)



次に、ゆっくりと右カーブという表現です。

競争馬は曲がりながらギアを上げることは難しいので、あの名文句
【中山巧者】が生まれます。

右に曲がりながら加速することが巧い馬を中山巧者といい、大きなアドバンテージを持っています。

1角2角から1000mあまりを右に周り続ける中山競馬場はまさにトリッキーなのです。


つまり、中山コースと阪神コースは、最後に急坂があっても、コース形態はかなり違うと言えます。


当然、曲がり続ける中山コースは差し馬よりも先行有利というわけです。


また、オールドファンの間では懐かしい、
【蛯名とヨシトミのマクリ合い】とは、
この中山のゆったりした右カーブを、3角から真っ直ぐ4角に侵入する騎乗方法を指します。




しかし、競馬ファンを混乱させるトリックがまだあります。

それはダートです。

ダートは中山コースと阪神コースは非常に似ているので、競馬ファンには注意が必要なのです。



今後機会があれば、急坂コースと京都コースの違いも話したいと思います。
幸先のいい出足にはならなかった。


『あっ!?』
思っていた以上に出遅れた。

リスポリには不満はない。道中何度も気合いを入れて、外ばかり回ったが、なんとか直線に向けて、力を蓄えていた。


MSP数値も直前には(第4談に記載のチャンス状態)、期待できるギリギリの推移を僅かに越えて押し戻されてしまいました。
(MSPはオッズに多少の影響をうける)
激戦とみていたので仕方ない結果です。



勝ったのはフレンチカクタス。

対抗に挙げた馬だったからなんとか面目を躍如したでしょうか。
一見するとMSPは60台で離されて見えるが、こういう馬を強くあげていけるようになるには、MSPを使ったレースをもう少し見て頂ければわかると思います。



二着にはコラムで出来が万全と伝えたスピードリッパー。
わたしは、もう一頭いたツルマルワンピースを挙げてしまいましたが、MSPの大幅な短縮という意味では期待値は紙一重でした。



三着には評価が難しいと伝えたエーシンハーバー。
この馬もMSPをかなり短縮し、指数2位でした。
武豊鞍上でうがって外しておきましたが、単純にMSP指数2位として評価するべきだったという結果です。

今回はこういう結果になりましたが、MSPの初めての見方としては、面白い結果になったと思います。




次回は高松宮記念を予定しています。


ご清聴ありがとうございました。
あいにくの空模様…雨で競馬はなんの確証もないわけで。




震災の復興競馬という意味合いも強く、今年はこのレースからレースコラムを開始する決意です。

阪神大賞典はマラソンコラムになってしまうので、あえて難解なフィリーズレビューを選びました。



断然人気のドナウブルー。

ドナウブルーの判断だが、今回は買いたい。


理由は、
①先ずはリスポリ
リスポリは一番二番人気の複勝率は八割にも登り、
勝率は七割にもなる。
勝てる時は『漕ぐ』ことがわかる。
『漕ぐ』についてはまた別の会で。
要するに多少はムリしても勝つ騎手で、ペリエタイプの騎手だとやっとわかってきた。


②リフレッシュ
かなりリフレッシュした。
今回は放牧は挟むし、騎手も替わる。
競馬場も替わるし、距離も短縮するからペースが替わる。
シンザン記念からだから走るメンバーもかなり変わる。
メンコもつけるらしい。
そして、リスポリなら前で乗るかもしれない。
もし前で乗れば競馬も変わる。
いかにリフレッシュ要素が高いかが競馬にはかなり重要なのだ。


③どうやら馬場が悪い。

ドナウブルーは、ディープの子。ディープの子はかなり精神的に弱い。
だから外枠もいいが、
道悪がいい。
馬が脚下を気にするから精神的に走りが安定する。
最近だとナカヤマフェスタがこのパターンにドハマリな馬だ。


相手には堅実なフレンチカクタス

減点材料は輸送だったが、一週のびてどうかフォーェバーマーク

そろそろハマりそうなツルマルワンピース



◎ドナウブルー
MSP13→17
△フレンチカクタス
MSP54→64
▲フォーェバーマーク
MSP31→46
注ツルマルワンピース
MSP108→47

…エーシンハーバー
MSP68→36
…アイアムアクトレス
MSP26→47
…スピードリッパー
MSP91→53


【今回のMSPの読み方】
一番人気一番指数に対して何倍くらい差があるかをまずは見る。
二倍以内に他の馬がいなければ期待値が高い。
(チャンス状態)


また二番目に高い馬(今回はエーシンハーバー)の二倍値までは馬券にかなりの確率で絡む。それ以外は馬券にはかなり絡みにくい。上記記載。



指数100以上の圏外から縮めてきたツルマルワンピースや、縮めてきたスピードリッパーは好仕上がり確実で注意。


フレンチカクタスはMSP4位~ほとんど指数変化なく7位に後退。オッズが実力とリンクしていないため美味しい。
逆にエーシンハーバーはやや売れすぎか、実力通りなのか判断が難しい。


   ♪グッドラック♪