次世代ロケッティアに盛り込みたいアイデアが現在5つあります。
そのうちの一つ、ブースターフロート周りの性能アップについてテストを兼ねて南紀に出動しました。
向かい風や横風、足場の自由度など、現場で確認しないとカタチにはできません。
もちろん・・・釣果狙いも兼ねてXデー&X場所は絞り込んでの釣行です

中潮1日目で満潮16:01(136cm)、干潮22:39(21cm)、満潮前に現場に到着。
ブリーデン・ジョー王子、タノさん、カンパチさんのチームと合流。
15℃を示す海水温について談笑しながら、夕暮れのジアイを待ちます。
あたりが薄暗くなるころに4人で攻撃開始、回遊してくるであろうモンスターを狙い打ちます。
日が暮れてヘッドランプが必要になるぐらいの暗さになった瞬間、ジョー君が狙いっていた足場に入れ替わりで入ったタノさんにヒット

いきなりの登場でしたね・・・無事ランディングの南紀モンスターです

3,390g、おめでとうございます
ヒット時刻は19:13(93cm)、潮がじんわりと効き始めた瞬間でした。
その後、間髪入れずに・・・
ホバーロック4号のフルキャスト70mから、残り40mまで誘いを掛けたときに、根の感触のあるところでステイ中にゴリアタリ&スイープフッキング。

重量感から相手のサイズを察知。ラインテンションを変えないように両手でポンピング。
ここで私のやり取りの方法について。
フックアップが決まってから、まず行うのはドラグ力の確認。たいていの場合、私はドラグを緩めます。ここで締めてラインブレイクする人の多いこと・・・
緩めるとイカはしばらく走りますが、走る理由はイカが興奮状態にあるからです。ラインが無くなる不安に対しては糸巻量で対処。200m↑がデフォルトのセッティング。
これ、ラインテンションを変えなければ、必ず興奮状態が収まりイカは止まります。そして止まりつつ、イカは浮いてきます。ラインテンションは緩めすぎると根ズレしたり、フックアウトしたりといったことが起こりますので注意。
止まれば寄せに入ります。ハンドル回転では寄らない程度にドラグを緩めたまま、スプールに手を添えながらゆっくりとポンピング。ハンドル回転では微妙なテンションのコントロールができないので、両手でポンピングします(上記写真参照)。波などでテンションが掛かった時に再びイカが興奮することを防ぎます。イカが興奮=走る、ということを念じながら、余計な衝撃を加えないように急がずじんわりと寄せることが目標。
時間は掛かりますが、私は今のところこの方法で大きいイカに対処しています。
根の高低差が極端に高かったり、サメがやり取り中のイカを狙う状況ではガチンコファイトに分があるかもしれませんが、参考までに試して見てください。
ここで自己責任セルフ取り込み、サポートはカメラマンをして頂くほうがありがたいのです

ヒットエギはロケッティアホバーロック4号、明るい月明かりに馴染むよう赤・金ベース#03ブライトピンクのチョイスでした。

重量は3,330g、先ほどのタノさんのモンスターと一緒に成長してきたモンスターかも知れません。ヒット時刻は19:31でした。
このあと潮が少し変わり、しばしの沈黙タイム。
干潮前にジアイがあることはほぼ確定していますので、休憩しつつ交代で誰かがエギを投入している状態を続けます。
そして、再び潮が効き始めた時にジョー君にコツアタリ&アウェイ。
来い
来い
と再びのアタリを待ちながらエギマルをステイ。
モンスターに抱かせるまでのこの流れはさすがの王子様でございます
そして足元付近で再びイカが手を出した瞬間にアワセ。
ほぼ彼の中では完成されたストーリーみたいです

触腕1本だったので、取り込みはお手伝い。
無事ランディングに成功しました

サイズは残念ながら一回り小さくなりましたが、それでも貫禄の2,600g。
南紀トップクラスの実力を遺憾なく発揮してくれましたね
ヒット時刻は21:09(潮位40cm)
このあと、確実にジアイが来てましたが、最初のモンスターラッシュに気が抜けたのか・・・
タノさんにものすごいダッシュのイカが来て、PE切れ・・・
私にも推定2キロ上が来て、撮影してほしいと自分のカメラを渡している間にサメに奪取され・・・
小さいと勘違いしてゴリ巻でキャッチしたイカが1800あったりと・・・
狙う側の心構えも重要だと、またひとつ勉強になりました(笑)
お付き合い頂きましたジョー王子、タノさん、カンパチさんに感謝、あとカンパチさんでモンスターカルテット完成でしたが、次の課題ということでお願いします































