不貞腐れたピアノレッスンから一週間、やや気まずい雰囲気でのレッスン当日でした。
先週はピアノは今日でやめる!来週は行かない!とプリプリしていた娘ですが、娘なりに思うところがあるのか翌日から一応毎日ピアノに向かっておりました。片手づつのメトロノーム練習もコツコツと。
2曲とも楽譜は4拍子だけれど2拍子で弾く、というのが娘には難しいらしい。算数とは違うもんねー。
教室入ったら先生に先週の非礼を詫びたら?という私の提案は断固拒否。何となくレッスン始まり、先生も気を使ってくれたのか先週よりはずっとよくなりました、との評価、ながらもがしがしと赤ペンが入ります。まあ良かったじゃん、頑張れー。
油断していたソナチネも再開し焦りました(笑)。
で、発表会の曲ですよ。
こちらからいろいろ打診した曲たちは却下。
そして先週先生から提示されたのは、こちら。
ポップのかっこう鳥のうた、です。
可愛らしい曲ですが難易度的に物足りないかな、というのが私の感想。でもそんなこと言えません。娘は割と気に入ったようで1人でサクサク譜読み。3日くらいで最後まで両手で弾けるようになりました。
レッスンでもとりあえず通しで弾く。
先生も譜読み早くなったね、これじゃあ9月の本番までに飽きちゃうね、別の曲にしようか、と。
私、心の中でガッツポーズです(笑)。
で、かっこう繋がりで、ダカンのかっこうはどうでしょう?と聞いてみたら、
ちょっと難易度高いですね、テクニックも必要だし、とこれまた即却下。ちーん。
で、先生からはエスティンのアルプスの鐘、はどうでしょう?と。
あ、わかります!娘も嫌いじゃない、と。
とりあえずこの曲譜読みしてきて、となりました。しかし、また私失敗しまして、、。アルプスの鐘ってラジオ体操みたいな曲ですよね、と言ってしまったら先生からそんな曲ではありません、とやや怒られました。だって、なんとなく、ここで腕をまわして〜って感じがぴったりなんですよね。
母がこんな感性だからピアノに理解ないって思われているんだろうなー。娘、すまぬー。
そして楽譜を有料サイトからダウンロードしてみました。
ん?なんか難しそうじゃないですか?
しかも右手オクターブ。
娘、左手はオクターブ届くようになりましたが右手は微妙。手を開く練習ってあるのかしら?
発表会の曲はまだまだ決まりそうにありません。
最近のお気に入りはチャイコフスキーのトロイカです。2年後くらいに弾いてくれないかなー。
っていうか発表会、もうかっこうワルツでよくないですか?って思ってる。