北海道の某コンクールの受賞者コンサートに家族で行ってきました。
いつものあの子のピアノが聴きたかったのが一番ですが、もう1人、娘と同じ小学校の同じ学年の男の子、も気になってました。
頂いたパンフレットがまあすごい。
ピアノコンクールの受賞歴がぎっしりです!
これでも書ききれないくらいなんだろうなー。
皆さま素晴らしい!
で、娘と同じ学校の彼、まあ素晴らしいピアノでした。びっくりした。たちまちファンになりました。
受賞歴みたら全国的にも有名なコンクールの全国大会で最優秀賞も受賞してます。全国でもトップクラス??本当にずば抜けて素晴らしかった、ように私には聴こえました。
小柄な身体なのに優しい音も鋭い音も繊細な音も自由自在な感じで、すごく浅く腰掛けてて強く鍵盤弾くたびに椅子が後ろにずれて、それだけ強く弾いているんだろうなと、でも落ちるんじゃないかとドキドキした吊り橋効果?に、さらに同じ学校というだけで何だか親近感。勝手ながらファンになりました。
卒業式、彼に校歌のピアノ弾いてほしい、というのは冗談ですが、これからも彼の舞台を観たいなと思いました。受賞者コンサートに出るようなキッズたちは文句なしに皆さん素晴らしい演奏でしたが、彼はちょっとレベチな気がしたのです。
あの日以来、クルマではずーっとショパンのポロネーズ13番ばかり繰り返し聴いています。
彼のリサイタルあったら絶対聴きに行きたいです。
もちろんいつものあの子の演奏もステキでした!
すっかり親戚のおばちゃんの気持ちです。