「霊長類ヒト科動物図鑑」 向田邦子 | あしか、浜辺をさまよえば
霊長類ヒト科動物図鑑/向田 邦子
¥540
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今日からまた1週間関西出張。

移動時間が長いので、飛行機内で読み終えた。

やっぱり、面白い。

そして父の話では涙。

「父の詫び状」を早く読んでみたいけれど、きっと自分の部屋じゃないと大変なことになりそう。


古き良き日本文化が身に沁みている方なんですね。

ラフに書くけど、押し付けがましくなく、とても好感が持てる。

尾道のカフェ(自分好みの本が山ほどあるカフェだった、雑誌含め10冊以上読んだ。お店の方もすごーく素敵なヒトだった)で読んだこの本、

京のあたりまえ/岩上 力
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これ読んだら京都人を偏見の眼で見てしまいそうなほど、描き方が押し付けがましかったため、その対比が面白かった。言いたいことは同じなはずなのに。日本人(京都人)の奥ゆかしさについて。


そして、何より個人的なサプライズはこの二文。


「おそばのタレは、たっぷりとつけたい。

たっぷり、というよりドップリといった方がいい。」


「何かが顔にあたった。

いやにゴソゴソする。洗濯バサミにしてはやわらかい。

タオルにくっついていたのは、キリギリスであった。」


ん・・・?どこかでこの文章読んだぞと思ったら、例の「新解さん」の本の、例文だった。

どの言葉の例文だったのかは忘れちゃった。「たっぷり」と「いやに」だったかな?違ったかな?


でも、やっぱりっ!!!!!!とひとり飛行機で嬉しがる。

そりゃあ、新解さんが考えた例文のわけないもんねえ。


となると、西郷さんの例文は一体何の本なんだろうな。

新解さんは、向田邦子ファンなのだろうか。