「重力ピエロ」 伊坂幸太郎 | あしか、浜辺をさまよえば
伊坂 幸太郎
重力ピエロ

Yonda?好きなんです。

毎年なんだかんだと2冊でグッズをもらっている。


今年の1冊目はコレにしてみた。


ミステリーだと思って読み始めたのだけど、どうも違うっぽい。ミステリーとしては謎解き度はイマイチ。

だけど、小説としては私は結構好きだった。

父親と兄弟2人を軸にした家族モノっていっていいのかな?

親子と兄弟の会話が面白くて。親父さんがいい味だしてます。


文章も好きだ。

藤原伊織にすこーし似ている。

伊坂幸太郎、ほかの本も読んでみよう。うん。


ストーリーに関係ないトピックが2つ。


遺伝子の話が随所に出てくるのですが、癌の遺伝子に関する記述が大学1年のときの英語の教材に載っていた内容と同じで驚いた。かなり同じ文書だったと思う。私は英語はとにかく苦手なんだけど、その文章の中身がものすごく興味深くて記憶に残っていた。癌の遺伝子には寿命を司るキャップがないって話。

こんなところで出会えるとは!

参考・引用文献のなかに詳しく説明した本あるんだろうか。気になるー。


そしてもう一つは、フェルマーの最終定理が出てきた。

ワイルズとか楕円曲線とかモジュラー形式とか・・・参考・引用文献のなかにやっぱりありました!

サイモン シン, Simon Singh, 青木 薫
フェルマーの最終定理―ピュタゴラスに始まり、ワイルズが証明するまで

ひらまつも読んでくれて絶賛してくれたこの本!すごいタイミングだ。