「素敵な歌と舟はゆく」 オタール・イオセリアーニ | あしか、浜辺をさまよえば
キングレコード
素敵な歌と舟はゆく

「パリ郊外の豪邸。母親はヘリコプターを駆って飛び回る実業家。父親は鉄道模型と酒と愛犬に囲まれて悠々自適。息子のニコラは物乞いや浮浪者たちと遊ぶ毎日。そのニコラが一目惚れしたカフェのウェイトレスを。鉄道清掃員がナンパした。」


この映画自体は知らなかったけど、番組表でタイトル気になってたらAmazonでおすすめ商品にUPされてたのでちょうどいいタイミングと思って。


あんまり期待しないで観始めたのですが、なかなかいいです。コレ。

たくさんの登場人物(把握しきれないほど)。

みんなばらばらで好きに生きている。

でちょっとづつ出会っては別れる。

なんというか人生賛歌(平べったい感想ですみません)。


個人的には監督自ら演じたというお父さんスキです。浮浪者との突然の友情からくるラストは最高。ワインと犬と歌があればいいのさー。みたいな。


パリの町並み。

こんなにみんな窓ガラス掃除ばっかりしてるんだろうか。

思わず笑っちゃう。


メイドのキャラも素敵。ビル清掃員なみにロープにぶら下がってお屋敷の窓を拭いていると思ったらラストもウケル。高いところ好きなんだー。


なんというか全然説明がないところが逆にイイ。淡々と進むんです。


オタール・イオセリアーニ、初めて知りました。はい。