智恵子
結衣は、慄いていた。。。。
二本松は、高村智恵子に支配されていた。
なによりも。
智恵子の生家が、形はあって。
造り酒屋としての生業が無いのが
結衣を震え上がらせた。。。。
この先。
あたしが、見出されて。
世に出る事はもふ無いだろう、、、、
智恵子の錯乱はあたしの錯乱なのだった。
結衣は正気の人達にも触れたかった、、、
浪江焼きそばの名店とされる苦労人の店に入った 🚶♀️
意外な事に。
臭い豚男子🐖もいなければ、
油だらけのTableも無かった
結衣は臭い雌の自分を感じていた。
しかしあたしは。
毎晩、腕や脚を舐め回して
身繕いしてる.....
あたしが抱かれたいのは三好達治だけだ...
ああ二本松でさえ
遠くの方は海の空よ!
結衣はB級KINGの店に朱点をマークした。
6/28和の暮し1位