劇場に入って、その舞台装置の美しさにやられる
吉祥寺シアターは、舞台を装飾しがいあるのだろう
最前の中央付近で、何故かみなさんつまづいていました
気をつけてください
若干ネタバレかも
イノセントの世界がすきだったから、
今回の作品は違うなっと思ってしまった
あえて現実、日常を描くことでむしろ無理があちこちに見えてしまった
バタフライ効果とか風が吹けば桶屋が儲かるとか、
そういうのってホントに緻密に作らなければこじつけにしか見えない
その辺は伊坂幸太郎は突出してすばらしいと私は思う
入り組みすぎて、逆に各々の関係性があまり見えなく、
最後に世界はつながっているようなことをいわれても、
シノブは病気になる前は日常生活をおくってたんでしょ?
釈然としない
あの外人二人組はとても素敵だったし、すばらしい役割をしていたと思う
あと大玉ころがしをしたくなった
客席に回してくれればいいのに
まあ一番の不満はあのアイドルなんですか?
話の中でも必要性を感じないし、マネイの関係なのだろうけど、
そういういわゆる商業演劇に転出するのであれば、
私は離れていくだろうな
素敵な役者さんの味をもっともっと噛みしめたかった
たとえばシノブが殺してと言うとか、
元ひきこもりの役者がいるとか、
たしかに社会問題だよ、自殺者の増加とか
でもこんなに簡単に扱わないで
うつだとかひきこもりとか簡単に言ってくれるけど、
どんな思いでその時間を過ごしたか、考えてますか?
むなしくて情けなくて怖くて怖くて何をすることもできなくて何かしなくちゃと思って失敗してどんどん怖くなって何もできなくて、
負のスパイラルだよ
こじつけとか、わらいとかにつかわないでくれよ
と、最近の作者にうったえたい。そんな私のこころの叫び
そして今日も負のスパイラルを降っていく





