裏の家から聞こえてくるのは
子どもの歌声である。
アカペラ。
ちょー気持ち良さそうに声高らかに歌ってらっしゃいます。
けど、歌詞知らないのかそれとも彼作曲のためまだ歌詞がないのか、
ラララ、ルルル、といった調子です。
歌を口ずさんでしまうってこときっと、気分もよくてなんだか楽しいのでしょうね。
いいですねぇ。
若い者が幸せそうな姿は嬉しいです。
それにしても、この家。
なぜこんなに外の声が丸ぎこえなのでしょうか?
こんなに聞こえるもん?
隣の家のなかで話している話し声も聞こえるんですよ。
もちろん外を会話しながら通ってく人々の話は、うっかり話の内容までわかりますし。
時折歌いながら自転車に乗ってる方いらっしゃるんだけど、
その方もまさかこんなに聞こえてるなんて思ってないんじゃなかろうかね。
壁薄いのかね。
あー…
お腹すいちゃったぜ。