公正証書が何度も書き直されていることに、弁護士は怪訝そうである。
さらに内容が、感情的すぎて処理が難しいとのこと。
と思っていたら、
急に家庭裁判所というところから連絡がきた
義理母の手書きの遺言状を開ける日を知らせるものであった。
夫が帰り際に、妹に少し厳しいことを話したのが気に入らなかったのだろう。
公正証書の内容よりきっとハードな内容が書かれていると予測する。嫁の立場は冷静だ。
いや、普通の人間なら、厳しい言葉なんて思わないだろう。それくらい当たり前の会話だと私は思う。
だから、公正証書より前に感情的に義理母に書かせた自筆遺言状を出してきたのだろうと察することは朝飯前である。
本当に、めんどくさい夫の家と夫の家族である。
こういう時も、義理父は何も言わないのであった。
悲しんでもいらっしゃいません。
その様子は清々しく印象的ですらあります。
だから私も何も言わないでおこうと思う。