ホーマンヴァイオリン教本2へ | バイオリンをはじめよう

ホーマンヴァイオリン教本2へ

久しぶりの更新となってしまいました…。


さて昨日はレッスンでした。

第三ポジションという物も、何回も曲を弾いているうちに少しづつですが指が覚えてきたようです。


表彰状でよく使われる「勇者は帰る」は第三ポジションへのポジション移動がたくさんありましたが、シンプルで簡単な曲なので、気持ちよく練習することが出来ました。

もう一つの「旅愁」は、高い音が多い曲です。夕焼けが見えてきそうな美しい曲で好きなのですが、とても難しいです。

私が今練習している「旅愁」は4段しか楽譜がありません。ゆったりとシンプルな曲なのにも関わらず注意することがたくさんあって、今の私にはなんとも奥が深い曲なのです。


・ポジション移動の時に弓を引きっぱなしにせず、指が離れている瞬間は弓を止めるように心がける

・ポジション移動の時は、弦を押さえたまま指を引きずるのではなく、いったん離してパッと移動して余計な音が出ないようにする。

・左に移弦する時には音を高く押さえがちなので、気持ち下の方を押さえる。

・二部音符は最後まで延ばす


などなど、これ以外にも文に出来ないけれど気をつけるべきところがあり、一筋縄ではいかなそうです。


さて、次はピッチカートが出てきました!

弓を使わずに、指でピンピンっと弦を弾いて音を出す奏法です。

かわいらしい音がでます。

いきなり弾くのではなく、あらかじめ弦を押さえて音をきちんととってから弾くようにします。


そしてホーマンの方は、ヴァイオリン教本1を使っているのですが、なんとこれがまもなく終了となりました!!

というわけで2を買いました。

2はものすごく難しいことになっているのではないかとのぞいてみましたが、1の続きという感じで、別段難しいことはないようでした。


ピカピカの新しい本を手に入れ、うれしくてやる気がまた少しアップしました。