第3ポジションと4音のスラー | バイオリンをはじめよう

第3ポジションと4音のスラー

前回のレッスンでやった第3ポジション練習は、4音のスラーがある曲でした。

第1から第3へ移るだけでも一苦労なので、4音のスラーのところはちょっと適当に弾いていて、音がうまく出ていませんでしたが、一音一音大切に、3音で弓を半分くらい使い、最後の1音で残りの弓を使うくらいにだんだん大きくしていくと良く聞こえるということが分かりました。


それから、「p(ピアニッシモマーク)」の時、音を小さく弾くことに苦労していたのですが、小さく弾く時には弓先だけで小さく弾くようにするときれいに小さく音が出る、と習いました。

今まではどんな大きさでもとりあえず弓は弓の一番下の方から使っていたので、「小さい音の時は弓先を使う」というのが分かってだいぶ楽になりそうです。


今は第3ポジションに慣れる というレッスンで、有名な曲が弾けないのでちょっともどかしいです。

早く第3ポジションも使って曲が弾けるようになりたいです。

使っているテキストではビバルディの「秋」をもうすぐ弾くことになるのですが、この曲は大好きなので楽しみです。