バイオリンを始めるんだと言ってみたら

「バイオリンを始めることにしたんだ」と周りの人に宣言し始めました。
「いいね」とか「ほおー」という反応が当然返ってくると思ったのに、
たいていの人に「ええー？なんで突然バイオリン？」と笑われるのですが。。。
「なんで笑うの！」と言い返すと
だいたいバイオリンって小さい子とかが習うものなのでは
とか
突拍子がない
とか
もっとお花とか料理とか英会話とかにすればいいのに
とか言われます。

確かにわたしも今までは、何か始めるとしたら料理とか英会話とかサイトつくりとか
実益のあるものばかりを考えてました。
でもどどーんと人性のどん底に落ちてみて、「やりたい」と自然に気持ちが向かったのが
バイオリンだったんですよね。。
落ち込んでるときだから悲しく美しい音楽に没頭したかったんです。

本当にはまるものって、「これをやれば儲かるから」とか「将来役に立つから」というものよりも、
飯の足しにもならないけれどやりたいんだ　ってものな気がします。わたしの場合。