何でそこ行くの?

何でそこ行くの?

旅行先で出会った事、A級でもB級でも美味しかったもの、手作りしたものなどをアップして行こうかなぁって思っています。私は≪ミシュラン≫とか信じてません。

Amebaでブログを始めよう!

今回の旅では、ホテル2軒に泊ったと書いたのに、

1軒目のホテルだけで2軒目のホテルのお話をすっかり忘れてました(笑)

 

全部で6泊したのですが、最初の4泊は既に紹介しているGOLDEN TEMPLE RETREATです。

で、最後の2泊はHILLOCKS HOTEL & SPAでした。

ゴールデンテンプルよりもも少し中心地から離れた所ですが、同じエリアにありました。

 

これが玄関と言うか入口。

あんまりホテルっぽくない感じでした。

とても静かで、ゴールデンテンプルの様なクラッカー歓迎クラッカーみたいな雰囲気ではなく、淡々とした感じ。

ウェルカムプレートって言うか、ドリンクも特別なし。おしぼりもなしだったな。

淡々とチェックインしたって感じで。まぁ、一般的なホテルのチェックインってん感じ。

私たちが入った部屋はジャグジースイート

小さい庭(?)があって、名前の通り、ジャグジーが付いてます(外)。

なかなか良いんですが、日射しが強くなってから入ると暑いんで、

朝とか夕方とか、日射しが弱くなってからの方がのんびりできます。

 

部屋の中にもバスタブあります。

ゴールデンテンプルよりもこっちのタブの方が入り易かったかな。

トイレは日本みたいに別室。

ただ、寝室というか、居住空間と洗面所・シャワー・タブとのドアがなくて、

ベッドからシャワーもタブも丸見えという配置。

一応、壁とかはありますけどね。

 

ロビーから一番近いジャグジースイートで208号室だったんですけど、

プールやスパからは遠かったです。

それに、日射しが良く当たるらしくて、

冷房を最強にしてても暑い。カーテンは結局閉めっ放しでした。

まぁ、開けっ放しだったら丸見えだし、部屋にずっといるって訳じゃないんですけどね。

 

で、鍵は普通の鍵で、付属されているカードを電源のスロットに差し込むんですけど、

これを抜いちゃうと冷房も止まっちゃう。

ゴールデンテンプルでは止まらないんで、いつでも部屋に戻れば涼しかったんですけど。

ルームサービスやって貰った後も冷房は点けないから暑いまんま。

なので、別のカードをフロントへ行って貸して貰いました。

ホント、暑いんで冷房付けてもそこそこの温度になるまでに時間が掛かるんですよね。

 

 

朝ごはんはパン類・シリアル・飲み物・サラダはビュッフェスタイルで、

メインのものをメニューから選ぶという形。

メインはメニューから良くつ選んでも構いません。

 

私たちは麵とお粥を頼みました。

味は悪くないです。

ハーブとかは好みを伝えればちゃんとしてくれますし。

 

コーヒーや紅茶はオーダーします。

カフェラテやマキアートみたいなのはありませんでしたね。

 

 

お昼ごはんも一回食べてみました。

レモングラスチキンで、飲み物付き。8ドル、だったかな。

 

申し訳ない、これはあんまり美味しくなかったです。

 

何だかなぁ、ゴールデンテンプルもそうだけど、

朝ごはん以外の料理でホテルで食べた物は、あんまり今回は当たらなかったなぁ。

 

 

良かったのはプール。

これはゴールデンテンプルよりも良かった。

海水と同じ塩分の水のプールです。

広くて気持ち良かったですよ~。

日陰が少ないのがちょっと・・・だったけど、傘とかも用意されてて、タオルもいっぱいあったし。

人が多かったら場所の取り合いだったかもだけど、殆ど居なかったし。

このプールはお勧めです。

 

ジムも一応あります。

軽くワークアウトなら出来る感じ。

 

スパもありましたが、部屋に案内が全くなくて、

わざわざスパまで行かないとどういう状態なのかよく判らない。

まぁ、ジムとかもそうでしたけど。

もう少し、部屋でホテル全体の案内が充実してれば良いのになぁと思いました。

 

スパ自体は素朴な感じ(?)

20%オフのクーポンをチェックインの時に貰えるので、合うのならお得かな。

私たちは部屋を予約した時に60分のマッサージ付きだったので、

それをやって貰いました。

ゴールデンテンプルでも同じようにやって貰いましたが、

こっちのマッサージ師さんの方が合ってたような気がするかな?

 

 

全体的には「放って置かれる」ホテルです。

クラッカー大歓迎クラッカーを前面に押し出していたゴールデンテンプルリトリートの後に泊ったから

そういう風に感じるっていう事もあるでしょうけれど。

でも、部屋の感じとか、ちょっとしたサービスなどを考えると、

お勧めするのはゴールデンテンプルリトリートですねー。

まぁ、ホント、全てにおいて放って置いてねって方はこちらの方が良いかもです。

 

 

やっぱりカンボジアに行く前には、ポルポト政権の時代の話を知ってなくちゃなと思って、

岩波ブックレットの「ポル・ポト派とは?」を市の図書館で見つけたので、

閉架でしたが貸し出し可能と言う事だったので、借りて読みました。

 

ポル・ポトがどうやって増長していったのか、日本人が犠牲になった事、

どういう背景だったのか・・・など、今まで知らなかった事を知る事ができました。

でも、それと同時に疑問も・・・。

 

だけどガイドブックを読んでいたら、

 

ビックリマーク気を付けたい発言

現地の人と話す際、政治や歴史に関する話題はなるべく避けたい。基本的にベトナム人に対しての感情はよくないので、ベトナムで買った物を身につけて入国しないほうが安心。

 

って書いてあって、そうなんだぁと思ってたんです。

だから浮かんだ疑問を聞いちゃいけないんだなぁって。

 

 

今回、カンボジアの会社にツアーをお願いしていたので、

ドライバーもガイドも英語の話せるカンボジアの人たちでした。

特にドライバーさんとは3日間一緒にいろんな所を周って時間を過ごしました。

 

その中で、ドライバーさんの方から内戦の時の話をし出したんです。

 

彼は30代なので、内戦が終わったのは10代初め。

それまでは疎開生活をしていたそうです。

学校で勉強をしている途中で、急に逃げなくちゃいけない事もあって、

その時は先生の気転で無事に逃げられたと話をしてました。

おばさんが捕まって、処刑が決まっていたそうですが、

本当に幸運な事に内戦が終結した日が処刑日だったので、助かったそうです。

そんな話を最後の2日間でぽつぽつと話してくれました。

 

クメール・ルージュに対する気持ちも聞きました。

クメール・ルージュの中には、内戦が終わってから自分がした事を悔い改め、

自分が埋めた地雷を全て掘り出して

地雷博物館を作ったアキラさん(日本人じゃないですよ)と言う人がいますが、

ドライバーさんはとてもその行動に感銘を受けたようです。

また、確かに酷い事をしたけれど、クメール・ルージュが全て悪い訳ではない、

その後ろに居たベトナムや中国が悪いんだという考えを持っているようでした。

 

また、現政権に対する不満もあって、

前回の選挙では反対勢力に投票したけど勝てなかった。

今の政権は中国やベトナムと近付き過ぎる、

国民は簡単に渡航する事さえできないのに、

国王が死ぬ場所として中国へ行く何ておかしいし、

今の政府幹部は汚いカネを持ち過ぎるとも話してくれました。

(どこの国でも同じだーと話しましたけどね)

 

本当は宝石を扱う仕事をしたいけれど、

生活の事を考えるとなかなかできない。

自分はシェムリアップから65km位離れた農村の出で、

週末になると両親の所へ戻っている。

お姉さんもシェムリアップに住んでいて、高級スパで働いていると言ってました。

ご両親はお米を中心に作られているそうですが、

近頃、彼のアイディアでパッションフルーツの栽培も始めたそうです。

 

そんな話をドライブしながらいろいろと話してくれました。

 

 

ホテルのスタッフともいろいろと話をしましたが、

一番大変なのは勉強をもっとしたくてもできない事、

海外に行ってみたくても出来ない事みたいでした。

 

英語ができるかできないかと言うのは、仕事を選ぶ時に大きな違いがあって、

やはり英語ができると選べる仕事も多くなるそうです。

確かに基本的に小学校や中学校は無料で通えるし、

英語の授業もあるけれど、それでは足りないからもっと勉強したいけれど、なかなかできない。

(沢山、英語で話し掛けて来る人(特に若い人たち・20代)が多いのですが、

それはサービスでもあり、彼らの勉強のためでもあるって言ってました。)

海外で仕事もしたいけれど、国を出て行くのは大変で、

信じられない位沢山の書類と面接、それにお金が必要みたいです。

始めからお金持ちであれば、書類や面接も少なくて済むそうですが、

そんなにお金持ちでもない一般人の場合、大量の書類が必要になって、

その上の面接、でも通るか通らないかと言えば殆ど通らないみたいです。

行き先にスポンサーが居れば別みたいですけれどね。

だから、海外に住んでいるカンボジア人は、

相当なお金持ちか、以前に【難民】として国を離れた人の様ですね。

 

仕事を得るためにお金を払ったっていう話も聞きました。

何だか本末転倒な事なんですけれど、

カンボジアでは結構≪賄賂≫は大なり小なり日常茶飯事みたいです。

 

という事で、全ては挙げませんでしたが、

かなり内戦や政治の話をカンボジアの人たちとしたって感じ。

別にタブーじゃないし、みたいな。

あちらから話して来たんだから、いろんな事も聞けました。

 

確かに、ベトナムの事はあんまり好きじゃないみたいですね、皆さん。

 

 

 

カンボジア・シェムリアップに行くのなら、なるべく早くが良いかな、って感じました。

以前、タイ・サムイ島へ数回行った事があるのですが、

最初に行った時は道に車やバイクを止めて、好きなトコで泳げるって感じだったんですが、

この間行った時は、海沿いが全て建物に埋め尽くされていて、

好きなトコなんかじゃ泳げない、バイクを止める事さえできないみたいになってて、

とってもビックリしました。

多分、シェムリアップもこれから5年位の間に劇的に変わって行くんじゃないかと思います。

 

ドライバーさんやガイドに聞いたのですが、

2020年を目途に、政府はより一層、観光に力を入れて行くつもりなんだそうです。

特に、中国人・韓国人観光客の誘致。

なので、彼ら目当ての大型ホテルがどんどん建設されています。

私たちは今回のホテルをトリップアドバイザーやブログなどを参考にして決めたのですが、

シェムリアップに行って驚いたのは、そういったサイトに載ってないホテルが沢山あった事。

トリップアドバイザーでも見た事無いと言ったら、

「ああいうホテルは中国人や韓国人のツアーグループ用だから載ってないんだよ」と言われました。

中国人や韓国人のツアーにはそれ用のホテルがあるって事にビックリしましたねぇびっくり

普通のホテルでは、全体の2%位に中国人や韓国人旅行者を抑えているって話もありました。

なので、少人数ならトリップアドバイザーに掲載されているようなホテルにも宿泊できるけれど、

ツアーグループ客は無理って事です。

やはり、いろいろトラブルの元になった事があるみたいです。

確かに、一般のホテルではあまり見掛けませんでしたね。

 

それに、アンコール遺跡は今も破壊が進んでいる場所があります。

一時は世界最大の都市でもあったアンコールワットも王朝が衰退し、

ジャングルの中に置き去りにされた時代が長かったので、自然が建築物を壊して行っているのです。

アンコールワットやアンコールトムといったメインの場所はかなり修復も進んでいるのですが、

離れた所にある遺跡は修復が依然として進まず、

ベン・メリアなどは修復不可能みたいな感じで、遺跡の上に通路を設けてそこからの見学でした。

世界遺産指定を受けていますし、確かに諸外国からの援助も入っています。

でも追い付いていない。

それに、あんまり修復作業が入ってしまって綺麗になった遺跡を見るのも・・・どうなんでしょうねぇ。

という気持ちになってしまうのも確か。

なので、早めにって思いました。

 

私たちもまだ観てみたい遺跡があるので、

もし、行かれたら早めに再訪したいと思っています。

 

 

あ、もう一つ。

 

私たちはトリップアドバイザーを参考に・・・って書きましたけど、

トリップアドバイザーもなかなか近頃ではアテにできないみたいです。

結構厳しいレビューを送ったりすると弾かれる事もあったり、

やっけに評価が高いなーって思ってたら、

店やホテルの人が評価を高くして下さいってお願いしてたり。

特にカンボジアやベトナムではその傾向が高いです。

変な店になると、別の店の評価を自分のトコに移動させちゃう店もあるみたいで、

その事が明らかなのに、トリップアドバイザーの方では直してくれなかったりするみたいです。

なので、以前のトリップアドバイザーならともかく、

近頃ではちょっとマユツバで読んだ方が良いと思いますね。

どこも大きくなるとシガラミみたいなのが出てくるんでしょうねぇ。

 

 

 

 

お土産については、ちょっと前述させて貰ってますが、

どうしてもカンボジア製のお土産を買いたかったんです。

 

シェムリアップのお土産のメッカとも言うべき(?)

オールドマーケットやナイトマーケットに行って驚いたのは、

タイやベトナムで見た物と同じ物が売ってたって事。

もちろん、中にはカンボジア製の物も売ってたんでしょうが、

あまりにも見た事のあるお土産が多くて、うんざりしてしまいました。

 

それでも、とにかくカンボジアのという事で行きついたのが・・・

KROMA HOUSE

 

こちらはキングスロードにあるMade In Cambodiaの中にあるお店です。

ちなみに、行ってませんがナイトマーケットにも同じ名前のお店があります。

カンボジアのマフラー、クロマーのお店です。

アンコール遺跡を周った時に私たちが持っていたクロマーはここのお店のです。

綿、ウール、絹といった素材のクロマーが沢山あります。

一番安いので1ドル50セント位。

ヘタにオールドマーケットで売ってるクロマーよりも品が良くて安いです。

何と言ってもカンボジア製だし(笑)

いろんなパターンもあって、眺めるだけでも楽しいです。

買った物を入れてくれる袋がまた可愛い照れ

(画像あるけど、これは行かれた時のお楽しみ・・・)

なるべく早めに買って、現地で使うのも楽しいですよ。

カンボジアの人に聞けば、巻き方とか教えてくれます。

 

 

それからカンボジアと言えば、胡椒です。

カンポットペッパー

行く前から絶対に買うぞーと心に決めてました(笑)

事前に調べたところ、

黒こしょう6ドル~/100g

赤こしょう7ドル50セント~/100g

といったお値段位みたいです。

他にも、白こしょうとミックスされたものがあります。

(胡椒の違いはこちらで)

 

 

そして大切なのが

この印。

これが無いのは買っちゃ駄目です。

お店を見てみたら、確かにこの印が無い胡椒も付いている胡椒と同じ棚に売られてました。

 

私が買ったのは250グラム入りの黒こしょうのバッグ。

オールドマーケット近くのレッドトマトってイタリア料理店があるんですが、

その隣にあるコンビニの様なお土産屋さん。

確か11ドル50セント位でした。

もちろんこの印、付いてました。

他にもいろんなお店で売ってました。

オシャレなお店にもありましたし、アジアマーケットやアンコールマーケットにも。

ナイトマーケットやオールドマーケットにも勿論あります。

とにかく、この印を目安に買うと良いですね。

賞味期限も記載されていると思うので、それも要チェックです。

 

 

あと、買って帰ったのは、

ドライマンゴーとカシューナッツです。

前述のアジアマーケットにはいろんなお土産が売っていますが、

カシューナッツは殻付きのと殻なしのが売ってましたよ。

殻付きのなんて珍しいので、そちらを買いました。

ドライマンゴーも日本で売っているのはフィリピンのが主流ですが、

カンボジア製のがあったので買いました。

 

それと、アンコール遺跡ツアー途中で買ったパームシュガーとパームシュガーキャンディ

これもアジアマーケットとかでも買えますが、

値段的にはツアー途中で買ったのが一番安かったです。

 

あとは陶芸教室で作った陶器と、ジョージズで買ったラムと頂いたチャツネですね。

あ、アンコールビールの缶も数本持ち帰りました。

まぁ、カンボジアで飲むから美味しさも格別なんでしょうけれど。

日本のめっちゃ暑い夏に飲んだら良いかなぁと思いまして(笑)

 

 

いろんなサイトにお勧めお土産が載っていると思いますが、

気に入ったお土産、見つかるといいですね爆  笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遺跡巡りをしていて、本当に思ったのは、

中国人・韓国人ツアーと一緒になりたくない

という事です。

3~4人位の家族旅行的なグループなら良いんです。

でも、ツアーグループと一緒になっちゃうと、もうそこは・・・カオスですガーン

 

凄いですって話は海外の方のブログで読んだ事あったんで、

カンボジアでもそうなのかぁと思ってはいましたが、正直、ココまでとはゲッソリ

 

とにかく、話し声が凄いです。

止まらないし、大きいし。どこ行ってもそうです。

ツアーグループ全員が一度に話している感じです。

寺院だろうが何だろうかお構いなし。

雰囲気も何もあったもんじゃありません。

 

それと、写真。

やっぱり、どの遺跡にもスポットがある訳です。

皆が撮りたくなるようなトコが。

特に個人ツアーだと良い場所で撮ってあげたいというガイドさんの気持ちもあるんで、

そういう場所は混雑する訳です。

でも、どうにか譲り合いながらなるべくスムーズに行く様に

皆さん、知らない間柄でも気遣うんですよね。

でも、こういうツアーグループと絡んじゃうと、そういう気遣いが吹っ飛んじゃうんです。

先ずは集合写真、それから一人ずつの個人写真、

それからグループ内の家族の、それから仲の良い人同士・・・と永遠に続く訳です(笑)

幾ら周りでいろんな人が「待ってますよーオ―ラを」出しつつ立っていても全く気にしてません。

個人ツアーのガイドさん達、キレてムキーました。

 

そう言えば、触っちゃいけないって書いてあるのに触ったり、

座っちゃいけないって書いてあるのに座ったりしている事も良くあって、

私たちのガイドさんもそれ見る度にキレてムキーたなぁ。

 

そんなこんなで、なるべく一緒にならない方がのんびり観れると思います。

特に有名ドコロでは遭遇率高いです。

ロリュオス遺跡群とかベン・メリアとかは遭遇率低いです。

あ!第三回廊も日の出前に行く方が良いです。

静かにのんびり回れます。

 

私たちのガイドさんも

中国人と韓国人のツアーは物凄い、個人ツアーならまだマシ。

中国人でも香港や台湾の人は違う。

香港や台湾の人たちは本土の人たちを嫌っている。

白人や日本人は静かなので全然違う・・・と言ってました。

 

やっぱり、郷に入れば郷に従えですし、

行った先の国の事を大切にして、習慣や宗教を尊重するのは当たり前の事ですよね。

 

 

 

あと、ちょっとびっくりしたのは、

何て言うんでしょうねぇ・・・物売りではないし、賄賂って言えばそうなんでしょうけど・・・。

 

遺跡で警察官が居るんですけど、この方たち、結構悪質です(笑)

 

例えば、遺跡の中央が祠になってたりして、仏像が安置されていてお詣りができるんですよね。

もちろん、外国人もできます。

で、一つの遺跡の祠の入口に警察官が座ってたんですよ。

祠を覗いたら、「お詣りできますよ、どうぞ」って言うから、中に入って仏像とかを見させて貰ったんです。

そしたら、いつの間にか後ろでお線香に火を点けちゃって、

「これどうぞ、お詣りして下さい」って。

火が点いちゃってるんで、頂いて、お詣りしたら、

「こちらにご寄付をお願いします」って仏像が羽織っている布を捲くって、

そこにお金を置いてけって言うんですよ。

まぁ、びっくりしましたけどね、お線香、貰っちゃったし、しゃーなしショボーンって事で、

その時、丁度持っていたカンボジアリエル置いて来ました。

 

それから、もっとびっくりしたのは、プリヤ・カーンに行った時です。

アンコール遺跡はどこもも基本午後5時30分で見学終了になります。

私たちがプリヤ・カーンに行ったのは、その日最後の見学場所で、

時間的にも5時位になってしまっていました。

プリヤ・カーンの規模は比較的大きくて、見所もなかなか多いので必死になって見てたら、

警察官がやってきて、「あと10分位だよ」と言って来ました。

それじゃ早めに周らなくちゃと2人で進もうと思っていたら、

その警察官が急にプリヤ・カーンのガイドを始めて、

写真を撮ってあげるからカメラを貸しなさいみたいな事を言ってきました。

そこは丁度夕陽の光が差し込む場所で、この時間しか撮れないよと。

なので、カメラを渡して撮って貰いました。

いろんな角度と場所で撮った後、「チップ」と言い出したのです。

まぁ、説明もして貰ったし、写真も撮って貰ったし、

相手が警察官だから何か言われてもされても困ると思ったので、

1ドル渡しました(これが大体相場)。

ですがその警察官は、「もう1ドル」と言い出して、

仕方なくもう1ドル渡しました。

渡すと、急に「頂いて良いですか?」みたいな感じになりましたけどね(笑)

何なんでしょうねぇ。警察官。

 

 

何か、結構、カンボジアの警察官ってお金でどうこうなっちゃうみたいです。

バイク乗る時もヘルメット被るって言うのが規則らしいんですけど、

あんまり被ってる人居ないんですよね。

で、たまに警察に捕まるらしいです。

でも、5ドル位出すと無罪放免にしてくれるみたいです。

 

それと、マリファナとかのドラッグを売っている人と連携していて、

外国人に売り付けて、どの人に売ったという情報を警察官に流して、

警察官がその外国人を捕まえて、逮捕しない代わりにお金を払えって事もあるらしいです。

 

まぁ、地獄の沙汰も金次第とは言いますけどねえー

 

 

物売りは、アンコールワットやアンコールトムではあまり気になりませんでしたが、

ちょっと離れた所の遺跡、ロリュオス遺跡群、ベン・メリア、バンテアイ・スレイ、バンテアイ・サムレ、

プリア・カン、ニャック・ポランなどでは結構居ました。

ガイドブックや果物、飲み物、洋服を買え買えとうるさいです。

子どもの売り子も居て、なんかぁ・・・とも思いますが、

もちろん必要が無ければ買う必要もないです。

足を止めずにはっきりと要らないという態度で居るしかないです。

しつこい売り子も居ますが、もうここは振り切るしかないですね。

言ってる事をまともに聞いてるとムカつくんで、何も会話しなくて良いので、

必要が無いのであれば無視するしかないです。

会話しちゃうと長引きます。

 

 

とにかく、気をつけましょうねぇ。

 

 

今回、3日間のアンコールワット遺跡巡りをしまして、

シェムリアップから気軽に行かれるメイン遺跡はそこそこ観れたんじゃないかなと思ってます。

 

それぞれの遺跡に関しては、

詳しい説明や写真のある観光ページやブログがごまんとあるので、

それは基本、割愛させて頂きます~。

 

遺跡巡りをやってて、【コレあって良かったよ】と思った物をご紹介します。

 

虫よけ

ウェットタオル(ティシュー)←除菌の

帽子(つばの広い)

日焼け止め

リップクリーム(日焼け止め効果有のも)

簡単な救急用品(絆創膏とか、虫刺されの薬や傷薬軟膏とか)

爪切り・はさみ
カードホルダー

小さな角ハンガ―とフック

歩きやすい靴

ビーサン系(歩き易いサンダル)

エコバッグ(大き目)

汚くなっても良い手拭い

汚くなっても良い靴下

長袖の羽織れる服

 

という品々を既に挙げさせて貰っていますが、

遺跡巡りの時に特にあって良かったという物は、

 

日焼け止め

帽子(帽子クリップ付き・飛ばない様に)

リップクリーム(日焼け止め入り)

手拭い

カードホルダー

サングラス

バックパック

クロマー

長袖の羽織れる洋服

レインコート・レインポンチョ

(着替え/Tシャツ)

ウェットティッシュ

スマホの首下げコード

とっても歩き易い靴

 

という感じですかね。

日焼け止め、帽子、リップクリーム、サングラス・・・これはもう日射し対策です。

とにかく汗をかくので、日焼け止め類は小まめに塗った方が良いです。

汗をかくという事で、手拭い。

温泉旅館とかで貰えるタオルが吸水性もあって良いと思います。

遺跡周辺は赤土なので、汚れても構わない物で。

汗が気になる方はTシャツあると良いですね。

 

長袖の羽織れる洋服というのは、

車移動の時や、日の出を観る時用です。

カンボジアも朝は結構涼しかったりするんです。

スウェットとまではいかなくても、

ウィンドブレーカー(レインコート代りにもなるし)や、

軽目のカーディガンなんかがあると良いと思います。

 

水は勿論ペットボトルの物になる訳ですけれど(水道水は飲まない方が良いです)、

ホテルで毎日貰えると思うのでそれを持って行くか、

ツアー(個人ツアー)へ参加するのであれば、

多分、水を貰えると思うので、それを歩く時にも持って行けば良いと思います。

私たちが行った個人ツアーでは、車(トゥクトゥク)に戻る度に、冷たいおしぼりと冷たい水を貰えました。

レストランにも持ち込んじゃっても何も特別言われませんでした。

 

レインコートやポンチョですが、

突然降る可能性があるんですよ。雨。

私たちはラッキーにも雨が降っていた時は車内かレストランだったんで使いませんでしたが、

タ・プロームへ行った時なんかは、突然雷が鳴って、空が真っ黒になってどうなる事かと思いました。

(車に戻ってから凄い雷雨でしたけど)

なので、100均のでも構わないので持っていると安心です。

上着とズボンのセパレート型は脱ぎ着が面倒なので一体型が良いと思います。

前述した様に、フード付きのウィンドブレーカーなどを持って行って、

羽織る物との兼用でも良いですね。

 

クロマー。

これはカンボジアのマフラーなのですが、あると便利です。

私たちは綿製のを早速購入して使いました。

頭まで被って日除けにしたり、顔に巻いて埃除けにしたり、

首周りの日除けにしたり、汗をかいた時に拭いちゃったり(笑)・・・。

いろいろ使えます。

 

ウェットティッシュ。

これはレストランとかでもあると便利ですし、

遺跡巡りをしている時に結構いろんな所を掴んだりするんで、

拭くのに便利でした。

 

そしてカードホルダー。

これは遺跡巡りのチケットを入れておくと本当に便利です。

遺跡への入場の時に見せる必要がある所もあるし、

首から下げるので、失くす率が減ります。

あと、チケットがあんまりボロボロになっちゃうと買い直しになる時もあるらしいですよ。

1日だけしか遺跡巡りはしないというのならともかく、

3日チケットや7日チケットを使う予定の方は是非お持ち下さいねー。

100均で10枚入り(紐付き)の、売ってました。

 

これらをバックパック、または両手が自由になるバッグに入れて出発です。

ウエストバッグでも良いかな。汗かきますが。

やっぱり両手が自由になるっていうのは大切です。

 

そして、一番重要なのが・・・とっても歩き易い靴。

やっぱりたくさん歩くんです。

私たちの場合、多分、1日目に一番歩いたと思うんですが、

万歩計、セットするの忘れて記録が無いんですよね。

でも、2日目(セットした・笑)は遺跡巡りだけで18000歩位になりました。

なので、歩き易い靴。大切です。

 

ビーサンやサンダルで歩き回っている人も居ましたが、

しっかりした靴を履いて行けば疲れ具合が違うと思います。

私はリーボックのクラウドライドDMX、ダンナはメレルのモーブで歩き回りました。

万歩計の約18000歩って数値を見て、めっちゃびっくりしましたもん。

その後、サンダルでオールドマーケットとか歩いたのですが、

そっちの方が疲れたかも(笑)

なので、しっかり遺跡巡りをする方は、足元ももしっかりで行って下さいね。

 

今回、アンコール遺跡を巡るツアー3日間というのを計画しまして、

CAMBODIA ANGKOR DRIVERという会社でツアーをお願いしました。

 

1日目:スモールサークル(トゥクトゥク/ガイド付き)

2日目:アンコールワット日の出、ビッグサークル、バンテアイ・スレイ、バンテアイ・サムレ(車)

3日目:ロリュオス遺跡群、ベン・メリア(車)

 

というツアーを決めました。

これで165ドルでした。

 

前述したように、1日目で行く筈だったアンコールワット第三回廊を

2日目の日の出の後にして貰ったり、

日の出、第三回廊の後、一旦、ホテルに戻って貰って、

朝ごはんと休憩を入れて貰ったりと言うのは個人ツアーならではのワガママですね。

 

2日目と3日目は車だったのですが、

これがレクサスのSUVでした。

 

実際、カンボジア・シェムリアップに行って驚いたのは、

レクサス率、トヨタ車率です。

とにかく、トヨタ車、それもレクサスばっかり。

何でですかって聞いたら、中国人でも判る車のブランドだからって事です。

先ずはトヨタ。でもってトヨタの中でもレクサス。

なのでトヨタ車率は勿論、レクサス率が高いんだそうです。

ちなみに、プノンペンに行くとレクサス率はそんなに高くないそうです。

 

で、2日目のバンテアイ・サムレ(市街から35分)、バンテアイ・スレイ(市街から1時間)、3日目のロリュオス遺跡群(市街から30分)、ベン・メリア(市街から1時間半)と遠いので、車となりました。

運転手さんがこの方。タナさんです。

多摩美術大学卒業って(笑)

全然、これ、違ってます。多摩美卒業者じゃないです。

何でこうなったんだか(笑)

 

とにかく、この方、大変優しい運転をされる方で、

2日目の日の出後のツアーでは、車内で寝てしまいました。

 

そしてタナさん、私たちがローカル的な物を見つけると喜ぶのを判ってか、

時々車を止めてはいろんなお話をしてくれました。

後、ちょっとした面白い物を見つけたりすると、「寄る?」と聞いてくれて、楽しかったです。

 

例えば、

パームシュガー屋さんです。

道端にこういうお店がずらーーーっと並んでいるんですが、

「見てみますか?」と聞いてくれて、早速止まって貰いました。

 

花から甘い汁を絞って、それを煮詰めて

砂糖にするんだそうです。

試しに食べさせて貰ったら、

白砂糖みたいなしつこい甘さはなくて、あっさりしている甘さ。

 

日本に戻ってから調べたら、

血糖値を上げないお砂糖で、ミネラルもたっぷりって事だそうで。

結構、日本だとお高いですね。

このお店では、大きいの2つと、小さいの2つ、はちみつみたいな柔らかいのを1つ、

飴を1つで15ドルだったかな。で、おまけにパームジュースくれました。

(これがあっさりした甘さでまた美味しいんですよ。)

↑これ、何だと思います?

カシューナッツなんですよびっくりびっくり

この黄色いピーマンみたいなのの下にくっ付いているのがカシューナッツ。

初めて見ました。

 

あと、こんなのも

パームフルーツ。

何か、水クラゲみたいな感じなんですけど、

こんな感じ↑のフルーツの中身です。

で、この水クラゲみたいな中に、ジュースが入っているんですよ。

水まんじゅう的な(笑)

これを冷たくして食べるとめっちゃ美味しいんです。

それを、暑い中の遺跡巡りでへとへとになって戻って来たら、

「買っておきましたよ。召し上がりますか?」って冷たいおしぼりと一緒にくれるんですよーラブ

 

 

それから、コレも。

ベン・メリアへ向かう国道6号線沿いに、

これまた沢山屋台が出てるんですよ。

何だろねーと眺めていたら、「止まります?」って。

で、止まって貰って、タナさんに買って貰ったんです。

 

クロラーンって名前で、

(藁と葉っぱで蓋がしてあります)

 

竹筒の中にココナッツミルクで炊いたもち米と黒豆が入っているんです。

竹を剥いてご飯を出します。

1本50セントでした。

粽、ですよね。

屋台に併設されている大きな七輪みたいなので焼いて炊いてるみたいでした。

モチモチしてて、とっても美味しかったです照れ

 

その上、予定にはなかったのに、

ベン・メリアへ行く途中石切り場に寄ってくれたり、

ベン・メリアでは急遽ガイドをしてくれたり、

本当に良いドライバーさんに出会えたなーと思いました。

CAMBODIA ANGKOR DRIVERツアーを組む時は、

是非、タナさんをドライバーとしてご指名下さいませウインク

 

ちなみに、基本ツアーは英語ですけど、日本語ができるガイドさんも手配できるみたいです。

 

 

アンコールワットはどこも必見なんですが、

第三回廊(赤丸内)。

ここは、アンコールワットの中で入場可能な最も高い場所になります。

 

当初のツアーの予定では、

1日目のスモールサークルを周っている途中で行く予定だったんです。

でも、行ってみたらすっっっごい人でガーン

何か、アンコールワット一巡りしちゃってるんじゃない?って勢いだったんです。

ガイドさんは、2時間位ですかねーなんて涼しい顔で言っちゃってたんですけど、

待つのヤダプンプンって言いまして、急遽変更。

その日は行くのを止めました。

だって、暑い中、ただ立ってるだけなんてバカか、と。

ここはグループツアーではなく、個人ツアーで行った者の特典です。

 

って事で、第三回廊に行くのは、2日目の【日の出の後】に決定しました。

 

はっきり言って、これは良かったです口笛

本当にこの時間に行って最高でしたクラッカー

 

第三回廊は、「神々の住む場所」で、最も神聖な場所なので、

月4日位ある仏教日は、登ることが出来ないんですよ

(実際、私たちがカンボジアに行った時、3/27は仏教日だったので外しました)。

それに、朝7時30分位から午後4時30分位までで、

一回に付き、100人の人数制限もあります。

一人一人、登る前にタグを渡されて、それを持っていないと登れないシステムです。

 

という事を事前に調べておいたので、

もう日の出の後しかないだろう、と。

(しかし、1日目のガイドに「仏教日」の事聞いたら、

「そんなのないよ、大丈夫。いつでも登れる」とか言ってたけど、ホントかな?

もちろん、仏教日は外した方が無難なんで外しましたけど。)

 

で、日の出が終わってから行きました。第三回廊。

すると、並んでいる人・・・少なっ!!

これってば、恐らく最初の100人に入れるドキドキ

そしたら、本当に最初の100人に入れました。

 

でも、ここで注意しなくてはならないのは、服装です。

基本的に遺跡や寺院を周る時は、肩や膝が隠れていればOKって事なんで、

多くの人がクロマー(カンボジアのマフラー)やサロン(布)を巻いたりして済ませているんですが、

ここ、第三回廊ではだめです。

タンクトップにクロマーや、ショートパンツにサロンの人は、

無情にも列から追い出されていましたびっくり

なので、男性も女性も、第三回廊に登る時は、

ちゃんと袖のあるTシャツ、

こういうのですね

こういうしっかり袖のあるのにした方がいいです。

 

こういう短めの袖のTシャツだと、駄目って言われる可能性が無きにしも非ずです。

 

それと、こんな感じのショートパンツ

は絶対に駄目です。

いくら隠していても断られるので気をつけましょう。

履き物に関しては私たちが行った時は特別チェックはなかったですね。

 

日の出の後の第三回廊は素晴らしかったですよラブ

 

何と言っても・・・・中国と韓国のツアーグループが居なかったですしあせる

 

 

ホント、凄いんです。

中国と韓国のツアーグループと一緒だと。

 

個人で周っている方達は全然そんな事無いんですけど、

グループになっちゃうととにかく話し声が止まらないのと大きくて凄いのと、

写真の撮り合い、自己写真撮影会が物凄いんです。

 

雰囲気も荘厳さも静けさも瞑想も何もあったもんじゃなくなっちゃうんですショボーン

なので、良い時間に行けたなぁとつくづく思いました。

カンボジアと言ったらアンコールワットを始めとする遺跡です。

世界遺産でもあります。

 

見逃せないのはいろいろとあります。

きっと、他のブログやガイドブックでそういう話はたくさん見つけられると思いますので、

ここでは割愛させて頂きます。

でも、絶対に見た方が良いのは、【日の出】ですね。

これはもう、絶対です。お勧めです。

ただ、これは自然現象なんで、運を天に任せるしかないです。

 

私たちの時は、前日夕方になってから雷雨で物凄く天気が荒れました。

明日の日の出はもう駄目か・・・と半分諦めてはいたのですが、

ガイドさんとの約束通りに午前5時に出発する為に支度をしていたら、

雲が切れて星空が見えて、やったー爆  笑って事になりました。

スマホのカメラでもこんなに素敵なのが撮れますラブ

 

ガイドさんの運転する車に乗って、アンコールワットに向かったのですが、

やっぱり凄い人。

アンコールワット前の左側の池の前がベストスポットなので、

必死になって歩きました。

運良く、良いスポットに立つ事が出来て、思う存分楽しみましたが、

途中から現れたのが中国からの観光客。

荘厳な日の出の中、ずーーーーっと喋りっ放し。

何をそんなに喋る事があるんだと思う位ずーーーーーっと。

日の出はとっても美しくて、頑張って起きて良かった、見れて良かったと思いましたが、

まぁ、何と言うか、はい。

・・・しかし、何の話してたんでしょうねぇ。

 

じゃ、そろそろ行こうかって事になりまして、

池の前を離れようとしたら、

最前列に座る中国人観光客グループが、

ご飯を食べてるじゃないですかガーン

いや、びっくり。

ツアーガイドみたいな人がお弁当配ってて。

ちょ、ちょっと、遺跡内での飲食は禁止(水を除く)なんですけどねぇ。あーあ。

 

まぁ、とにかく、日の出は素晴らしいです。

雨さえ降っていなきゃ、どうにかなると思います。

雨が降っててもどうにかなるかもしれません(笑)

多くの人が見たいと願っているアンコールワットでの日の出。

是非、言ってみて欲しいですね―。

 

 

これまでもベトナム、タイ、マレーシア、カナダと旅行先で髪の毛を切って来たダンナ。

今回はカンボジアで挑戦です。

 

ベトナムとタイではバリカンを駆使されて、

おいおい全部バリカンかよ、でも結構良いじゃんって感じに終わりまして、

マレーシアではインド人に切って貰って、マッサージまで含まれて驚き。

 

で、今回はどうなるかと思いきや、

トルコ人の方でした。理容師さん。

場所は、前述のクメールグリルの斜向かい。

ウエスタン ヘアドレッサーです。

凄い広いのに簡素な造りのお店です。

本当にここに出てる写真みたく切って貰えるのかしら?

やっす。

お店から見える景色。

 

ちょっと緊張。

いろいろとスプレーボトルが置いてありますが、

中身は【水】です。実は(笑)

 

ケープを掛けて貰って、希望を言ってハイ、スタート。

3ヶ月ほど前にトルコからカンボジアに移住してきたそうです。

トルコでも理容師さんだったとの事。

なかなか腕は確か。バリカンとハサミで仕上げて行きます。

 

最後は眉毛も整えてくれました。

実は、この眉毛の前に、徐にライターをポケットから取り出しまして、

耳周りの毛を焼いたんですよねー。ボッメラメラって。

ちょっとびっくりしましたー。

 

これで4ドル(他チップ1ドル)。

洗髪などはなし。ジェルもオイルも無し。

水とバリカンとハサミでこの仕上げ。

良いんじゃないでしょうかねぇ。

 

しかし、旅行の始め、日に焼ける前に切って貰えば良かったのにねニヤリ

カンボジアでは小腹が空いた時にはレストラン以外にも屋台が沢山あります。

屋台か~と思われる人も居るかもですが、

オールドマーケットやナイトマーケット周辺の屋台なら、

そんなにお腹を壊す事も無いと思います。

元から胃腸が弱い方は止めた方が良いと思いますが・・・。

 

という事で、お勧めのお店を数軒。

 

 

先ずは、NOI CAFE

場所は川沿いなんですけど、ハードロックカフェに一番近い橋の傍にあります。

ハードロックカフェ側じゃなくて、オールドマーケットの向かい側。

この隣もコーヒー屋なんですが、私たちはここのコーヒーのファンになりました。

見つけたのは、香り。

コーヒーの香りが歩いてたらしたんです。で、その香りを辿ったらここだった、と。

凄い人数が働いているんですよ、小さいんですけど。

お店から見えるのはこんな感じ。

1ドル25セント~2ドルあれば美味しいのが飲めます。

量もたっぷり。

(アイスカフェラテ・サイズは一つ。)

 

カフェラテ。こちらもサイズは一つ。

ミルクフォームで立つんですよ、ステアが(笑)

 

夜はこんな感じです。

 

他にも屋台のコーヒー、飲みましたがやっぱりここが一番でした。

ホテルのコーヒーよりも美味しかったかも。

 

ドライバーさんに聞いたら、カンボジアに入って来る珈琲豆はベトナムからのが多くて、

あんまり美味しくないんだとか。

NOI CAFEのは南アフリカ、中央アフリカ、ペルーから仕入れてるそうなんで。

だから美味しいのかなぁ??

 

珈琲好きの方。是非。

スターバックスやタリーズよりもずっとずっと美味しいです。

 

 

 

それから、飲み物でお勧めなのは・・・フルーツシェイク。

この屋台はいろんな所で見掛けます。

基本、不味いのには当たりませんでした。

これはアボガドシェイク。1ドル。

フルーツを混ぜる事も可能です。

 

大体1ドル位から。

こちらはナイトマーケットに出店してる屋台。

いろんなフルーツがあるので、いろいろ試してみて下さい。

 

 

 

それと、イチオシ(?)なのがコレ。

おばちゃんの作ってくれるココナツタルトです。

初めてタイのサムイ島へ行った時(多分もう20年くらい前)、

これを初めて食べて、音譜うまー音譜って思ったんですけど、

この間サムイ島へ行った時は見つけられなくて。

もう食べられないのかなーと思ってたら、カンボジアで再会ラブ

嬉しかったー。これ、中にコーンが入ってます。

で、平べったい丸に見えますが、これ、半分になります。

中身がとろとろなんで、あっつあつの焼き立てを貰った時は気を付けて下さいね。

マジ、口ん中ボロボロになりますから。火傷して。

 

ほんのり甘くて美味しいですよ。是非。

火がきっちり通ってますからね、お腹痛くなる事もないです(笑)

 

 

※屋台を選ぶ時のコツって言ったらなんですけど、

私の場合はまず①人気店である事

これは絶対ですね。買って貰えてない屋台は駄目です。食材が回ってないって事ですからね。

あと②屋台がきれいな事

店主が衛生に敏感な人なら、屋台もきれいにしています。

そして、③外国人(観光客)に人気がある事

外国人(観光客、在カンボジア)に人気があるって事は、衛生上ちゃんとしてるって事です。

その辺を見ながらいつも選んでます。

 

それと、ホテルの朝食だったら、ヨーグルト、毎日食べると良いみたいですよ(笑)

腸内管理、ですね。