そうだ、20歳のとき、成人式あったね。
せっかく振袖着てたけど、一緒にいられる時間も、
一緒に写真を撮る時間もなくて、とても残念だったんだよ。
私が忙しかったせいだけど、一緒にいたかったよ。
あなたの笑顔の写真もらったの、嬉しかったよ。
あなたとまた、一緒に過ごせた日だもんね。
それから、20歳の年明けに会ったとき、大事なものくれたんだよね。
あなたから、大切な指輪もらったんだよね。
それから、実はずっと、左の薬指につけてたんだ。
ある時から、左の薬指は、ちゃんともらってからにしよって、右の薬指に変えたんだよ。
働きだしてからは、出かける時にしかつけてなかったけど、
これだけは、絶対なくすわけにはいかないものだった。
もらった時、つけてる時、あなたはに守られてる気持ちが嬉しかったよ。
世界で一番幸せだって、勘違いするくらい、幸せだったよ。
なかなか、会えないけれど、
あなたは、ほとんどワガママ言わなかったよね。
あなたは、いつも頑固だったよね。
あなたは、いつも我慢してたよね。
私は、あなたに依存する感じだったけど、
あなたを守りたい。
そんな気持ちだったよ。
あなたが、愛してくれる。
あなたが、私の愛にこたえてくれる。
だから、私も精一杯こたえようと思ったよ。
あなたに、ずっとついていこうって思ったよ。