No.1527 『青い瞳』のあっちゃん評 | あっちゃんとファンの架け橋~あつ王子のファースト・ラビットを追って~

あっちゃんとファンの架け橋~あつ王子のファースト・ラビットを追って~

ブログの説明を入力します。
女優、歌手として頑張っているあっちゃんを応援するブログ




あっちゃん出演舞台『青い瞳』

あっちゃんについて評価がちょぴっと載ってましたので紹介♪



朝日新聞デジタルより



今では現代口語演劇と呼ばれ、日本の演劇の主流を成す「静かな演劇」の口火を切った岩松了が、この数年、断続的に戦争を採り上げている。事件ではなく、その背後にある人間の心の奥底を扱う劇作家らしく、戦争そのものは描かず、なぜそれが無くならないのかという問いかけを、あくまでも演劇の作法で提示しているのだ。
 それが最初に行われた「羊と兵隊」(2008年)は、身代わりを戦場に送って息子を秘密裏に生かす母親が登場したが、今回の母親(伊藤蘭〈らん〉)は、戦争から戻ってきた息子ツトム(中村獅童)の明るさを取り戻すために奮闘する。ツトムの戦友の形見である軍服を「汚れているから」と洗濯するなど、その言動はデリカシーに欠けるが、息子を兵士にしてしまった母の後悔は、息子を匿(かくま)う母の背徳感よりも切実でなりふり構わない。だからこそ滑稽で悲しく、その矛盾が劇的だ。日々を無為に過ごすツトムの将来を案じた母は、彼がかつて慕ったタカシマ(勝村政信)を捜し出し、再びの交流を依頼する。我が子の未来を思う親が、過去を強制する愛ゆえの矛盾がここにもある。
 「羊~」でも息子を演じた獅童が、激高と甘えを両立させ、帰還兵の行き場のない苦悩を形にする。上田竜也、竪山隼太をはじめ俳優はみな健闘しているが、とりわけ印象的なのが前田敦子。破壊衝動と破滅願望を宿す危うい無邪気さで、母とは異なる女性の怖さをくっきりと見せる。二村周作の抽象的で硬質な美術が、作品に強度を与え、戯曲の問いかけを自閉させない。
 つらいことは忘れて、という態度は優しい。だがその優しさが歴史を風化させるかもしれないということを、この作品は示している。(徳永京子・演劇ジャーナリスト)



徳永京子さん有り難う御座います!



女優 前田敦子の成長や可能性がしっかり評価されるって嬉しいね♪

演劇ジャーナリストだけあって、目のつけどころが違います!


さぁ、『青い瞳』もいよいよラスト5公演

頑張れあっちゃん!✌




因みに今日は仕事終わりにオフ会参加!
オフ会やりすぎ問題(笑)