古々粋亭。
図書館寄席に足を運んでから落語ずいている。
近鉄奈良駅近傍に落語喫茶「古々粋亭」がある。
普段は喫茶店であるが、店内に高座を設えており、テーブルを片付ければ寄席小屋となる仕組み。
ここいき寄席。
月に2回のペースで開催されており、かれこれ2年、45回を数えているそうだ。
本日は、奈良ご出身の桂 生寿さん。
鶴瓶さんのお弟子さんの純瓶さん。
六代目文枝(三枝)さんのお弟子さんの三歩さんのお三方。
笑福亭純瓶さん
枕は、残念ながら、睡魔が襲ってきましたが、落語が始まると、一転、抱腹絶倒。
ネタは「ときうどん」。
有名な噺なので、これまでに何度も聞いた噺。しかし、これまでに聞いた、どの「ときうどん」よりも面白く、ストーリー展開も落ちも知っているが、演者の間の取り方、表情、そしてなによりその話っぷりに笑いっぱなし。
流石の技(わざ)である。
純瓶さんはもう一話。
「禁酒関所」
禁酒令が出ている中、一升酒を隠してどうやって関所をかいくぐろうかと、酒屋と番人とのやりとり噺。
この噺も昔どこかで聞いた噺だったので、ストーリーは知っていたが、これも「ときうどん」同様、純瓶さんの話しっぷりに大笑い。
さて、桂三歩さん。
還暦をお迎えしたそうで、芸歴もながく、お持ちのキャラクターと話しっぷりに、これまた大笑い。
師匠の三枝さん時代の創作落語を披露。
噺のタイトルはわからなかったが、同期入社の平社員と大阪支社長に出世したお二人の会話噺。
三歩さんの話芸、面白すぎる。
この人にかかったらどんな噺でも、おもろくなるような気がします。
やっぱり、噺のプロですね。
感服しました。
(大入り袋もらいました。中には、粗品と折り鶴ならぬ、折り鹿が。なんか嬉しくなりました。)

