第二阪奈道路、阪神高速東大阪線、近畿自動車道、中国自動車道、舞鶴若狭自動車道、北近畿豊岡自動車道を経て、走ること129キロメートル。
ざっと2時間の行程。
今日(9/15)から1泊2ラウンドで、ゴルフ仲間3名の”定年退職コンペ”が執り行われ、4組15名の仲間が集うことになった。
3名の中には、筆者をゴルフにいざなった先輩が含まれている。
そう、ボーナス支給日につるやゴルフに連れて行ってくれた人、C氏である。
初日は、ひかみカントリークラブ。
兵庫県丹波市に設えられた林間コース、中村寅吉プロ設計により1974年5月開場。
杉や檜、松といった背の高い針葉樹でセパレートされているため、隣のホールまでボールは飛ばない。このため、白杭はあまり見かけない。
ティグランドで記念撮影。
お三方揃っての始球式。息が合わないのはご愛嬌。
筆者もスタートする。
ティショットはフェアウェイに運ぶも3オンの2パットのボギー発進。
2番はラフに入り、3オンもできずにダボ。
3番ショートは、1オンできなかったが、カラーからテキサスウェッジでパー。
レジャーゴルフの楽しみに中にも、そこはそれ、スコアはまとめたい。
しかし、いつもと勝手が違う。
この辺りから、林間コースの罠に陥っていることに気がつきはじめる。
強烈なラフ。
打てども打てども、尺取り虫のようなボール運び。
はたまた、葉っぱにヘッドが絡まり、フェースが閉じて引っ掛かる。
これにフライヤーも気にかかる。
ラフエリアの上は檜の枝がはりだし、足元は足がスッポリ隠れる深さ、上空は枝のハザードに囲まれている。
いつものゴルフをさせてくれるのはフェアウェイだけである。
結局、有効な対応策を見出せないままout52 in53 105で初日は終了。
撃沈である。
宿泊は明日ラウンド予定のオータニニシキカントリークラブと提携している大谷にしき荘となる。
温泉を引いている宿泊施設で、焼肉コースをいただいた。
空腹を満たし、ビールで喉を潤し、主役の挨拶やゴルフ談義。
ひとしきり話に花を咲かせたところでお開きとなる。
場所を変えてロビーの一角。
二次会やるならここでどうぞと言わんばかりの空間。
持ち込んだビールや酎ハイと乾きもののつまみで、15名が車座となっての宴となる。
来年は誰の定年退職コンペになるんや。とか、ドラコンやニアピンの惜しい話とかが話題の中心。
仕事を介しての集まりであるが、やはり、仕事の話は誰もしない。
2日目は兵庫県篠山市に場所を移しての開催。
オータニニシキカントリークラブしゃくなげコース。
昨年の”定年退職コンペ”はここで2ラウンド。
しゃくなげコースとまゆみコースで開催されていた。
ここは山岳コースであるが、ここもラフが深い。
昨日同様、ラフで悩ませられる。
この日のラウンド。
あることに気がつく。
いまさらではあるが。
今日はパー、ボギー、ダボ発進。ボギーペースなので悪い発進ではない。
いつものペースである。
ホールを重ねるごとに、リズムが作れそうで作れない。
昨日もそうであった。
そう、ラウンドリズムである。
深いラフに入ると、ボールの真上から見ないと見つからない。
4人のうち、何人かはラフに掴まる。
そのたびにボール探しを余儀なくされる。
ラフに入ってることは間違いなく、OBエリアに行っていないことはティグランドから4人とも現認している。
したがって、暫定球を打つ必要はない。
ひたすら探す。
これを毎ホール行うことになる。
これである。
ラウンドリズムが、ブツッ、ブツッと途切れるのは。
深いラフに対する技術的なハザードとラウンドリズムを作らせない心理的なハラスメント。
リズムを作らせないハラスメントが、ラウンド全体に亘ってボディブローのように効いている。
2日目も冴えなくout55 in46 total101。
2日目は、C氏との組み合わせ。
C氏がはじめて連れて行ってくれた大阪パブリックの老練キャディが言っていた言葉がC氏と重なる。
「ゴルフはフェアウェイでするもの」
真横のフェアウェイに出す度胸がなかった。
まだまだである。
