ゴー、ズシン

0308  札幌のホテル滞在中に地震に襲われた。

18階の客室は、建物がポキンと折れんばかりの揺れに見舞われる。

停電、断水、交通機関の麻痺などで、都市機能は格段に落ちてしまいました。

コンビニなど商品はあるものの電気がないため、レジが使えず売りたくても売れない状態。

イオン系のコンビニ(マイバスケット)は、全ての商品を100円均一とし、電卓で販売。
冷凍冷蔵庫が使えないため、鮮度が命の商品の販売は禁止し、高価なものでも100円で販売、翌日朝から速攻で対応してました。
マイバスケットさん、天晴れでした。
客側も100円均一だからといって、不要な高価品は手を出さず、当座を凌ぐ商品を求めていました。
さすがに日本人ですね。民度が高いと言われる所以かと感じます。

灯りのない都会。
自家発電を持っているホテルなどの非常灯だけが最期の砦とばかりに温かく灯してくれている。



自由に使える交通機関は自動車と自転車、そして徒歩。

筆者のような旅行者にマイカーはないので、徒歩が基本となるが、レンタサイクルを借りることができ、チャリと徒歩が旅の足となった。

電気がない
テレビがつかない
情報が少ない
スマホのラジオアプリかネット情報が頼り
バッテリーが尽きる
情報不足に陥る

たまたま、持っていったモバイルバッテリーとトリプルタップ(二股コンセント)が情報不足を食い止めてくれた。


ホテル側も全力をあげて宿泊客の対応に追われていた。なかには、実家の近隣が液状化に見舞われ、不安な気持ちを押し殺して駆けつけてきた方もいらっしゃった。


北海道のすべての旅程がキャンセルとなり、ゴルフ場ももちろんクローズ。


月曜からの仕事に復帰すべく、ただいま、新千歳空港で出発を待っている。


天災に見舞われる不幸が襲ったとはいえ、ここまで都市機能を回復させるには関係者の見えない努力の賜物と感謝しています。

北海道電力、札幌市交通局、JR北海道、新千歳空港、航空会社とレンタサイクルのおじさんお疲れ様です。

欠航の知らせがないことを祈りつつ新千歳空港にて。