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ファースト調剤薬局 ちょっとえらい人のブログ

皆様こんにちは!ファースト調剤薬局のちょっとえらい人でございます。これからこのブログにて調剤関係を中心に医療全般の時事ネタ等を発信していきます!

いよいよ近づいてきた第47回 衆議院選挙。


皆さん選挙へはいかれますか?


貴重な貴重な一般人の参政権。しっかり行使しちゃいましょう。



でも・・・ どこに投票しても・・・


って感じている方も多いと思います。


ですよね。



では各党が医療介護に関わる公約を一部抜粋してみたいと思います。




医療分野


自民党    医療保険制度改革


民主党    必要な医療費を確保、地域の医療提供体制を立て直し。


維新の党   医療費の自己負担割合を一律。所得に応じた負担割合。


公明党    地域包括ケアシステムの構築


次世代の党 混合診療の解禁、医療費自己負担割合を一律化


共産党    窓口負担の引き下げ、国保、後期高齢者医療制度


生活の党   地域医療基本法により医師の適正配置、診療科の偏在是正を推進


社民党    国民健康保険制度に公費を投入し立て直しを図ります






介護分野


自民党    介護や障害者福祉サービスを担う職員の処遇改善を行い、医療・

       

        介護等の充実


民主党    介護・福祉現場での人材確保のため、介護報酬、障害福祉報酬を

       

        プラス改定


維新の党   保育、介護等の福祉分野の低賃金対策。雇用増の場合の処遇改善

        

        交付金を予算措置


公明党    地域包括ケアシステムの構築


共産党    特養ホーム、介護保険料・利用料、介護労働者、認知症対策


生活の党   介護休業制度の拡充、在宅介護に係る現金給付


社民党    特別養護老人ホーム、老人保健施設、介護療養型医療施設を増設





年金分野



自民党    若者も安心できる年金制度を運営


民主党    公的年金制度の一元化、最低保障年金の創設


維新の党  高齢者雇用の創出を図った上で年金の支給開始年齢を段階的に

        

        引き上げ


公明党    所得保障の充実、格差是正。


次世代の党 公的年金を積み立て方式に


共産党    「減らない年金」を実現、最低保障年金制度の確立


生活の党  最低保障年金と所得比例年金の構築


社民党    最低保障機能を備えた年金制度を創設




上記の内容はあくまで一部です。


気になる内容がありましたら各党のマニフェストを確認してください。




今回の選挙ですぐに医療・介護の制度がマニフェスト通りにかわっていくとは思い


ませんが、医療分野は我々に直結していく分野です。


少しでも医療制度かよくなればいいと思いますし、調剤報酬改定に関しても政治が


大きくかかわる分野です。


気になりますね。




そういえば



日本薬剤師政治連盟 なる組織がありますが・・・



現在薬剤師で国会議員は3名おります。


衆議院議員が2名、参議院議員が1名。


今回の選挙にも衆議院の2名は出馬するようですが、薬局運営に関して言えば


直接的に薬局の味方になってくれているのでしょうか・・・


薬剤師会からもお金が回っていることでしょう。


薬局・薬剤師・調剤医療に大いに貢献してくれることを期待します・・・


今まで何度かC型肝炎についてお話してきましたが、今回新たなニュースが


出てきましたね。


厚生労働省の肝炎治療戦略会議においてテラプレビルを含む3剤併用療法のあ

.る者に対するシメプレビルを用いた再治療が適切と判断される場合に限り、改め




て助成可能とする内容が決定しました。



詳しくどんな内容かと言いますと


平成23年11月にテラプレビル(テラビック)がプロテアーゼ阻害剤として初めて薬価


収載されました。そして2年後の25年11月に第2世代のシメプレビル(ソブリアード)、


そして今年の11月25日にバニプレビル(バニヘップ)が薬価収載されました。


プロテアーゼ阻害剤としては3種類の薬剤が出ているわけです。


このバニプレビルが発売されたことと、今回テラプレビルの効能効果の追加があった


ことにより多剤への選択肢が広がったことになります。


あくまで医師の判断ですがテラプレビルを使用したプロテアーゼ阻害剤3剤併用治療


行った患者さんで、治療効果の不十分だった患者さん対象でシメプレビルを使用


した3剤併用乳量を行う場合に限り再助成の対象としようという内容です。



え~  分かりずらいですよね・・・自分でもかいてて混乱してきましたが・・・



要は


テラビックを使用した患者さんで、治療効果不十分だった方はソブリアードを使用した3


剤併用治療をもう一度行っても助成の対象としますよ!!


ってことです。かなり端折りましたがそんな意味です。 たぶん・・・


実際に今現在のC型肝炎治療における第1選択はシメプレビルを用いた3剤併用


治療になっています。 テラプレビルは第1選択にはなっておりません。


して、テラプレビルの治療効果はシメプレビルより低いデータが出ています。


なのになのに発売はたった2年しか違わない。


この2年間にテラプレビルを使用して思うような治療結果が出なかった方も


多いでしょう。 


その時はテラプレビルしかなかったので何ともいいにくいですが、副作用の大きく


減った治療効果の高い医薬品が2年後に出てきたら・・・



ん~ 色々考えますよね。



そんな声があったのも事実です。


テラプレビルを使用した患者さんに新たにシメプレビルを使用した治療が助成の


範囲内で行ってもらえるのは大きなニュースだと思います。


一応プロテアーゼ阻害剤を用いた助成対象治療は原則1回です。


そして今回再助成になる対象の方はテラプレビルを用いて治療した患者さんが


シメプレビルを使用して再治療する場合のみです。


シメプレビルを最初に使用して再びシメプレビルの再治療を行うことは助成の対象


にはなりませんのでご注意を!



しかしながら疑問点があります・・・


テラプレビルは副作用の非常に強かった薬剤です。



ドロップアウトした方はどうなるの???



普通に疑問です・・・




副作用に耐えられず不本意ながら治療を中止した方もいれば医師の判断により


中止した方もいるでしょう。


その場合十分な治療効果が出ないケースはかなりあったんではないでしょうか。


数値的には4週~5週で改善しているケースが多いですが、24週継続していない方


リバウンドしているケースも多いです。


その場合の十分な治療効果が出ていない場合と、24週継続して治療効果が出て


いない場合と 同じく再助成の対象になるのでしょうか。



Q&Aにはテラプレビルを治験の対象として使用した場合のことは書いてありまし


たが途中中断のケースについては書いていなかった・・・


こんなケースの人も多いはず。 


今回の資料だけ読むと治療を最後まで継続した方に対する対応のような気もするが、


もしそうなら途中中断の方まで選択肢の幅を広げて欲しい。


選択肢が増えるのはいいことだが、その恩恵にあずかれるのがごく一部の方では


寂しい気がする。



さあ総選挙!!



私のこの疑問に答えてくれるのはどこの党だ!!







どうもどうも。


大変ご無沙汰でございます。体調不良が続きブログもおさぼり気味・・・


またまたしっかり更新していきます。



厚生労働省が2014年度の就職内定状況調査を公表しました。


2014年度の大卒就職率は68.4%


数字だけ見れば7割を下回っておりますが、就職率としてはいい数字ですね。


2005年の59.7%を底に年々回復傾向にある就職率。70%も数年後に見えてきそうです。


この数字の下支えに一役買っているのが薬学生である。


ある薬科大学では就職率100%クリアを堂々と言っている学校もあるがまんざらでも


ない話である。 実際に現代の薬学生にとっては就職を決めるより国試に合格する


方が難問である。 ある程度高い就職先への条件を持っていてもクリアできているのが


実情である。


就職率の高い学校はやはり国家資格に結びつく医療・福祉系学部を持っている学校


が圧倒的に高い。


今はやりの理系女子ではないが文系大学の就職率は低く理系大学との差が


開いている。


介護福祉系などは薬剤師同様人手不足が深刻化しているため就職率は高いが


離職率も高い。 この離職率の高さを厚労省はじめ政府も認識していることを認めて


いるが具体的な対策はされていない。


見送りになった消費増税の増税分で介護職員の待遇改善が明言されていたが


増税先送りで行方不明状態・・・



そしてほぼ毎年高い就職率を出しているのが教育系。 団塊の世代の大量退職で


人手不足も顕著になっている。



そして文系大学は・・・



苦戦  苦戦  苦戦・・・



法学部では上位30校に入っているのは1校だけ・・・


経済学部に至っては国公立5校しかランクインしていない。


文系の苦戦は学校にとっても死活問題。文系自体の人気が無くなってきている


状況では学校存続の危機である。 学生自体が就職率の低さを認識しているため、


文系大学入学希望者自体が減っている。




就職率上位校には薬科大学の名前がずらり。


卒業生0の空白期間があったこともありここ最近は大変な売り手市場。


非常に恵まれている。



薬科大学に入学できたからと言って将来バラ色ではない。


私立に入ったもんなら親は夜なべだ。


国公立に入ったら超親孝行。


出費する金額は天と地ほど違う。


高就職率という権利は全ての薬学生にあるわけではない。