2016年最大の目標だった関東小学生ゴルフ大会。
森永高滝カントリークラブ5690ヤード。
遂に大爆発してくれました。
この日のために負け続け、悔し涙を流してきたんじゃないかと思う歓喜。
速報で「69」のスコアが表示された瞬間、うるっときてしまい、みさきくんのお父さんに見つけられてしまいました。不覚。。。
INスタート。
凸凹しながら、距離が長く昨年の全国でもスコアが悪い統計がでていた前半をイーブンで乗り切ります。
後半、3ホールに一つバーディーを取ると決めてスタート。
宣言通り着実にスコアを伸ばし、逆転優勝。
運も良かったな。。。
くらくんが最終前に並んでいたようで、大きなドラマがありました。スコアを確認した2人。
最終ホール。緊張感からか絶好の位置からのセカンドをミスして右手前に外した息子。
アプローチは微妙な距離を残して1.5メートル。
何とか決めてパーセーブ。
パーを押さえにいったくらくん。7メートルのバーディーパットを寄せに行ってショート。これを外して3パット。
マッチングだと負けていたので、結果この1打は大きかった。。。
これで、くらくんはもっと強くなる。
全国では関東組で活躍できるといいなあ。
でも、本当にゴルフは難しい。
本人も、流れ次第では73まで打ってたと言っているけど、65までの伸びしろはあったとも。
いろんなことが起こるのがゴルフ。
今回はいい方に風が吹きました。
同組のプレーヤーは、お互いにナイスプレーを讃え合いながらラウンドしてくれたようで、雰囲気良く回れたのもこの結果の一つだと思います。
長いこと一緒に戦ってきたリョウくんとワンツーだったり。女子の上位陣もそれぞれ過去のラウンドでご一緒していろんな思い出のある子たちだったり。
いろんなプレーヤーのいろんなドラマがありました。
個人的なドラマとして今後に期待なのは、よくラウンドでご一緒するゆうくん。
スコア誤記で失格となってしまったけど、これを糧にこれから絶対にがんばってくれるはず。新しいドラマの始まりです。
合計スコアは合っていたのに、ホールバイホールの確認漏れ。本人の記録は誤りなく、マーカーが記入したスコアカードのチェック漏れ。誤魔化す意図はないと言い切れます。
私たちも周囲もいつも感心する真摯なプレーヤーなので、この夏の大会も引き続き頑張って欲しいです。
最後に感謝を。
いつも練習させていただいている緑ゴルフコースの社長、ご家族の皆さん、ラウンドご一緒するベテランの皆さん。
スイングを仕上げていただいた39ゴルフクラブ(現青葉台ゴルフラボ)の宮田プロ。
長くお世話になっているTBSゴルフスタジオの村田プロ。
横浜市ゴルフ協会のジュニアレッスンでお世話になっているみなさま、皆川プロ。
前日もお世話になった河野さんはじめ、パピポジュニアゴルフの皆さん。
最近レッスンしていただいただき、この2ヶ月のジャンプアップを導いてくださった奥山プロ。
クラブの相談にのってくださっているマルマンフィッティングアリーナの青木さん。
パターフイッティングで快進撃のきっかけを作ってくださったACTEKGOLFの遠藤さん。
毎週最高の練習環境をアレンジしていただいているTFTの古谷さん。
平日の練習に欠かせない、サザンゴルフガーデンのみなさん。
他にも感謝しきれない方が多数。
予算に乏しいサラリーマン家庭でここまでやれているのは皆さんのご協力のお陰です。
みなさんの期待に応えてくれた息子、本当にありがとう。