・・・・・・ってなワケで、米国の火星探査機【Opportunity】じゃなかった【Curiosity】の着陸成功のニュース。
中学生の頃、手製の望遠鏡で火星の大接近を飽きもせず覘いていた、元天文少年のぼくは、この歳になってもなんか興奮しちゃうんですね。
このcuriosityって、「好奇心」の意味だってことはご存知の通りですけれど、常々ぼくは日本人の特質を、「好奇心の強い民族」と定義していました。
でも、最近この考えを修正せざるを得なくなってきたように思われます。
日本って、火縄銃の伝来からあっという間に世界有数の火縄銃製造国になってしまったんですけれど、それなんかは好奇心の強い民族であることを示す良い例でしょう。
中国に遣唐使や遣隋使を送って文化や芸術を命がけで取り入れたり、明治維新のときの文明開化なんかを見ると、ぼくの定義にはなるほどと思ってくれるのではないでしょうか。
しかしながら、よくよく見てみると、好奇心を示す対象が外国に限られていることが分かる。
国内に向かって好奇心は強く働いていない。
どういうことかというと、ユニークな日本人に対して好奇心を示さない。
好奇心を示すどころか、逆に排除しようとする。
何か新しい発見とか、発明とかできる人は、他人とは違う、どこかユニークな視点なり発想を持っていないと出来ないはずでしょ。
アメリカなんかは日本とはまるで逆で、ユニークな人間を高く評価しようとする。
日本人はこんなに好奇心が強いのに、いったいどうしたことなんでしょう?
例えユニークな人でもそれを隠し、平均レベルの人たちの中に、自ら埋もれようとする。
何故なら、目立ったらイジメられるからだ。
この現象はいま問題の学校ばかりでなく、日本社会のいたる所で見られる。
会社をはじめとするあらゆる組織で、フィットネスクラブのように人が集まるところならどこでも。
このブログにおいてさえ、人々はひたすら目立たないように心がける。
こういう状況が続いていることは、日本にとってとても悪いことだと自覚しなくちゃならない。
たまたま学校のイジメ問題が注目されているだけで、本当は日本社会全体の大問題だということに早く気付かなきゃならない。
消費税や年金や、雇用問題など、大きな問題を日本は抱えているけれど、第一に解決しなきゃいけないのは、このイジメ社会の問題なのです。
この問題は、日本社会全体の活力を奪っているのです。
これさえ解決すれば、日本は強い国になります。
経済も産業も復活します。
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じゃあどうすればいいのか?
簡単です。
好奇心を持つのです。
あなたのユニークな隣人に好奇心を持つのです。
ユニークさを認めるのです。
変なヤツと言わずに、
「オッ!!面白れぇ~~ヤツだなオマエ」と言ってやることなんです。