米国市場でNYダウが急伸したものの出来高は11億株と約2ヵ月ぶりの低調な商いとなった。東京市場も日経平均が小幅反発したものの出来高は14億7122万株と昨年12月以来の低調な商いとなりサブプライム問題による信用収縮で市場参加者が急激に減少している感じです。低調な商いが続いているだけに上値が重く一時24ヵ月移動平均線(16367円)を上回った日経平均は押し戻されて取引を終えました。日米ともに低調な商いが続いていることから、滞留出来高の多い水準
 日経平均では16500円、NYダウでは13500ドルをいっきに抜くのは難しそうな感じです。


個別銘柄で見ても、●丸紅(8002)など商社株、●住友鉱山(5713)など非鉄株、●新日鉄(5401)など大型鉄鋼株などは、ここからいっきに戻るのは難しいと思われます。


半面、事業停止命令を嫌気され5連続ストップ安となるなど過剰反応と思われるほど大きく売られた●フルキャスト(4848)が、本日まで4日連続ストップ高と急速に戻しています。


フルキャストの動きを見ていると、本来その銘柄が内在している価値を大きく下回るほど急激に売られた銘柄は適正な水準まで戻ろうとする力が強く働くのではないでしょうか。

先週末まで連続ストップ安となっていた●ブロードバンドタワー(3776)も、フルキャストと同様な動きになる可能性もあるのではないでしょうか・・・