米国市場の急落で冴えない相場展開となっており、テクニカル指標は依然異常値が続いています。

先週、ヘッジファンドの解消売りが15日(水)まで続くのではないかという話も伝わっていましたが、先物の売られ方を見ても普通でありません。

今回の下げでまさか100週移動平均線まで売られることはないのではないかと思っていましたが、100週移動平均(約2年平均)16335円に接近しています。会員サイトでも紹介しましたが、2003年の7600円から上昇に転じて100週移動をワンタッチ割り込むまで売られたのはこれまで2回で2003年11月、2005年5月で、今回この水準を割り込めば3回目となります。いずれも100週をサポートラインとして反転していますので、今回も同じと思われますが、このラインをさらに週足で割り込んで終わるようだとトレンドが変わりますが、サブプライムローン問題が上昇トレンドが変わるまでの問題とは思われず、反転する前の一番暗い場面と思っておいていいのではないかと思われます。
【100週移動 チャート】
http://www.firstmake.co.jp/nikkei2.jpg



話は変わりますが、昨日掲載しました●GMOインターネット(9449)が、
本日東証1部の値下がり銘柄が1552銘柄と90%に銘柄が値下がりする全面安のなか
20円高と逆行高となりました。

●GMOインターネットは、ローン・クレジット事業から撤退し負の部分は
なくなりましたが、まだ業績回復の道筋がはっきりしたわけではないことから
いっきに戻るのは難しいと思われますが2005年12月に3070円の高値をつけてから
約1年8ヵ月続いた下落トレンドが転換してきそうです。

●GMOインターのように不採算部門を切って立ち直ってくる銘柄と、
そうでない銘柄の株価の動きは、ここからの戻りの局面で大きな差になって
現れてきそうです。