寄り付き前に発表された6月の機械受注が前月比10.4%減少と市場予想の1.1%減少を大きく下回ったことから利益確定売りに下落する展開が想定されましたが、機械受注の大幅減少の要因が電気機械が前月比29.0%減少したことによる部分が大きく、前月の23.1%増の反動減という面が強いことから実態は数字ほど弱くはないとの見方が広がったことで底堅い展開となりました。
日経平均は、52週移動平均線を上回る場面があったものの押し戻され、なんとか17000円を回復して取引を終えたという感じでした。
売買代金上位10銘柄を見てみると、
値上がり銘柄では売買代金1位の●みずほFG(8411)712000円△25000円、8位の●三菱UFJFG(8306)1200000円△40000円、10位の●三井住友FG(8316)1000000円△30000円などメガバンクや、自社株買いを好感されている●キャノン(7751)6420円△70円高、好決算を発表した●ダイキン(6367)4950円△370円。
値下がり銘柄は、売買代金3位の●新日鉄(5401)858円▼26円、6位の●JFEHD(5411)7910円▼350円、7位の●丸紅(8002)976円▼59円となっています。
先日のこのブログにも掲載しましたが、ここまで強い上昇トレンドを描いていた商社株、素材関連株の調整ムードが強まり、売り込まれていた銀行株などに資金がシフトしてきた感じです。
本日の、銀行株、不動産株、小売株などの動きを見ると明らかにこれまでの動きとは違ってきている感じがします。銀行株などが本格的な戻りに入るのかは、もう暫く見てみないとはっきりしませんが、ここからの動きは要注目です。