米国市場が急反落したことや寄り付き前の外国人投資家が2000万株を超える大幅な売り越しとなったことを嫌気され軟調な展開となりました。
大口のバスケット売りが断続的にでたことで日経平均は急落、17000円を大きく割り込んで取引を終えました。
ここまで株式相場を牽引してきた商社の●三井物産(8031)が175円安、大型鉄鋼株の●新日鉄(5401)が19円安、また、●コマツ(6301)が90円安、●トヨタ(7203)が100円安と日本を代表する企業が軒並み商いを伴って急落しました。
ここまでの上昇のスピードが早かっただけに、調整も大きくなっている感じです。
ただ、本格的な上昇相場のなかった本日の銀行株の動きは異常な感じでした。
●みずほFG(8411)は、東証1部の売買代金トップで2200億円の大商いとなり76000円安(9.3%下落)、売買代金2位のキャノンの約3倍の商いで急落しています。
●三菱UFJFG(8306)も、大商いで年初来安値を更新、●三井住友FG(8316)も年初来安値を更新し5%を超える急落となっています。
メガバンク3行とも1月中旬に高値をつけており、信用取引の絶対期日を通過しており信用取引の買い方の反対売買は通過した感があっただけに本日の急落は意外な感じがしました。米国のサブプライム住宅ローンの問題が国内メガバンクに波及することが嫌気されたにしても国内銀行全体でみれば影響は大きくないと先日新聞報道されており、それを嫌気して売られたということでもないようです。」
今回の下落はサブプライム住宅ローンで損失を抱えたヘッジファンドの売りが主因ではないかとみられその影響は一時的ではないかと思われます。
テクニカル的に見て売られ過ぎの水準まで急落したメガバンクは、予想PERからみても割高感はなく売りが一巡すれば必ず戻ってくると思います。
ここは目を瞑って我慢したい局面です。
新興市場に目を向けると、先週金曜日に今週の銘柄として選定し、早くも目標達成した太陽電池の●NPC(6255)ですが、今日は寄り付きから逆行高。12790円の新高値を付けたあと、14時過ぎには11160円▼50円まで下落、上ヒゲの長いチャートとなりましたが、そこから大きく切り返し、終値は、12400円△1350円となっています。
先月19日にNPCを訪問しました。先方は隣(ちかき)社長と太陽電池関連本部長の佐藤氏からいろいろと1時間ほど話を聞かせてもらい、レポートにし会員サイトでは、7/24に掲載しています。目標もいったん達成したことからHPに掲載しました。
http://www.firstmake.co.jp/collect/index.html
日経マネーの今月号でも「株の先取りテーマ&トレンド8連発」で太陽電池は、紙面を大きく割いて掲載されています。HPの目標達成のところをみてもらうと●アルバック(6728)も推奨とこのテーマにはこだわっていこうと思います。
ちなみに日経マネーというと「株の達人のコーナー」で当社社長がレギュラーで毎月銘柄を紹介しています。よろしければご覧下さい。
今晩の米国市場が注目されます。開場してみると大きく変わることもありますが、GLOBEXのS&P500、ナスダック100は10%近い下落となっています。
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