今日は米国株の4ヶ月ぶりの急落で主力銘柄は冴えない動きとなっています。


後場からは、三菱重工が97年2月以来、10年ぶりに900円を回復するなど賑わいをみせました。

10年前といえば証券マンの時代でしたが、神戸での連続児童殺傷事件が起き、世相は暗く、日経平均もバブルがはじけて22000円から98年の12000円の下落の途中だったことも思い出しました。今とおお違いの時代でした。三菱重工も、株価はこれでボリンジャーバンド+3σ値に4日到達するなど、さすがに息切れを見せてきました。会員サイトでは23日、865円で目標達成させましたが、いったん売り場となっていると思います。


ところで、会員サイトでもお知らせしていますが、東証1部は、今日新安値が123銘柄と1部上場1730銘柄の7%強が新安値を付けてきています。


暫くやはり日経平均は18300円の高値が抜けない雰囲気です。


日経平均は、5月25日以来、2ヶ月ぶりに75日移動平均を割り込むなど、辛うじてこの水準で止まるなど、ここからの下値は限定的と思われますが、しかしながら為替は目先、円高が続きそうでなど、18300円の高値奪回も厳しそうです。


会員サイトで3週間ほど前に、為替の週足MACDが2月以来、5ヶ月ぶりにSIGNALを下回ったことで、テクニカルから円高に転じるのではないかとお知らせしていましたが予想どおりの動きとなっています2月の場面は、上海の急落から円キャリートレードの巻き戻し懸念で122円から115円まで円高となり、週足のMACDがデッドクロスし、ストキャス13週でDが45%まで低下してから反転に転じています。現在、ストキャス13週のDは48%まで低下、もう少し低下するのではないかと予想しており、円ももう少し高い場面もあると予想しており、為替も日経平均に不利に働くものと考えています。


半面、新興市場が半年の高値期日による投げもピークも過ぎ、下値も強くなっています。マザーズ指数などオシレーター系の日足ですが、MACD、ストキャス25日など上昇に転じてきており、主力のトレンドが弱含みとなるなか、新興市場に短期狙いの資金が流入する公算が高く、売られすぎの銘柄が期日通過の銘柄など、注意を払っておく必要がありそうです。