今晩の米雇用統計、来週月曜日に機械受注の発表を控え低調な商いが続くなか、先物に
大口売りが断続的に出たことから終日軟調な展開となりました。
東証1部の値下がり銘柄が1200銘柄を超えるほぼ全面安のなか、
●丸紅(8002)
●第一中央汽船(9132)
●太平洋金属(5541) 【6月22日のレポート銘柄として推奨していましたが
本日利益確定させていただきました http://www.firstmake.co.jp/kakomei/mokuhyou.html
】
などが商いを伴って急伸しました。
また、●ゲオ(2681)が、6月の月次売上高好調を好感され急伸しました。
●ゲオについては、レンタルビデオ大手のカルチャー・コンビニエンス・ストア
(CCC)とともに主力のレンタル業がビデオ・オンデマンド(VOD)に
シェアを奪われるのではといった懸念から株価は軟調な展開となっていました。
しかしながら、VODはレンタルDVDおよびビデオに取って代われるのだろうか、
と考えるとコストが合わず難しいと思われます。
単純に考えるとオンライン上で配信するVODのほうが管理コストが安いように
考えてしまいますが、ここまでブロード配信が発達してWEB上に動画が氾濫してくる
と、そのデータ量は莫大となり、データーを預かるデータセンターは飽和状態に
なってしまいます。新たにデータセンターを建てるには莫大な費用がかかるため、
すぐに手がけるのは難しく、現状の容量を取り合う格好でデータ管理のコスト
ばかりが上昇してしまうのが現状です。管理コストが上昇し続ける現状に追いて
VODがレンタルDVD、ビデオに代わることは難しいと思われ、ビデオレンタル店の
ここ数年の業績を過度に心配することはないと思われます。
●ゲオについては、ある程度の戻りが期待できそうです。