米国株安の影響から日経平均は一時18008円まで売られましたが、小幅安まで戻して取引を終え18日に

あけた窓埋め完了後は底堅い展開となりました。

半面、新興市場は後場一段安となりマザーズ、へラクレスは2%を超える大幅下落となりました。

5月を底に切り返してきた新興市場ですが、ライブドアショックから一年以上にもおよぶ長い期間の下落となった

ことで、多くの個人投資家に痛手をあたえました。


ようやく下げトレンドが転換し落ち着きを取り戻しつつありますが依然として予断は許さない状況です。


マザーズなど新興市場はこれまで赤字企業や売り上げの少ない企業でも将来性があると判断されれば

株式公開が可能でした。しかし、多くの投資家が財を失い「リスク、リスク」と騒ぎたて、株式公開は

これまで以上に厳しくなりました。


「発行株式数が少なく株主も少ない、収益の変動も激しい、だけど将来性が高い」だから新興市場に株式を

公開するのであり、はじめからリスクの小さい企業なんてありえません。


今や日本を代表するソニーやホンダもはじめは店頭市場からのスターとでした。

そう、もともと新興市場はリスクが高く、だから夢がある銘柄が多いのです。

遺伝子工学をはじめて医薬品化して難病解決に邁進する●アンジェスエムジー(東証マザーズ4563)、

携帯電話向けブラウザソフトで世界シェア独占を目論む●ACCESS(東証マザーズ4813)には大いなる

可能性を感じます。


成長性は数字で表すことが難しいことから、上昇しても下落しても後から理由はいくらでも付けられます。


でも「夢を買う」ことも投資のひとつの醍醐味であることを忘れては新興市場の銘柄は買えません。