元FRB議長のグリーンスパンの発言に東京市場は終始、小動きと見るべきところのない相場でした。
新興市場では、東証がマザーズ市場に第1号で公開した●IRI(4741)の上場廃止が決定するなど2日続伸した相場に水を差された格好となり、マザーズ指数が辛うじて5日移動平均を維持したものの、ヘラクレス総合指数は再び割り込むなど、上値の重い展開となっています。
そのなか、●大証(8697)●ハーモニックドライブ(6324)など業績好調な銘柄のなかには戻るどころか、さらに安値を更新している銘柄も見受けられます。特に●大証(8697)は、今日は200日移動平均を割り込んできたことから、さらに見切り売りもでてきているようです。どちらも業績は好調とされ、意味なく急激に下げてくると何か悪材料でも出たのかと心配になりますが、例年、この時期ヘッジファンドの決算を迎えることでファンドから換金売りに値を消す銘柄も多く見受けられます。それらの銘柄はチャートも大きく崩し、見極めにくい水準に位置する場合が多く、買って良いのかどうかためらうケースが多いですが、いつも夏場になってみると元の状態に戻っており、やはりあそこは絶好の買場だったなと後悔するケースもあります。 この2銘柄など業績も好調で来週あたりさらに突っ込んでくる場面があれば、買ってみてもおもしろいと思います。