本日の東京株式市場は、3月決算銘柄の権利付き最終日で配当取りの動きから
底堅い展開となりました。
ただ、売買代金は2兆0895億円、出来高は15億2644万株と低調な商いに留まり
期末を控え国内投資家の見送り姿勢が強く昨年12月28日以来の薄商いとなりました。
ここまで株式相場を牽引してきた新日鉄にかわる大型のスター銘柄が出てこない
ことから相場の柱不在で、低調な商いが続いている感じです。
東証1部の大型株の上値が重くなっていることから、新興市場に投資資金が
流れており、ライブドアショック前に新興市場を賑わせた
●ACCESS(4813)
●インデックス(4835)
●ゼンテックテクノロジー(4296)
などが、商いを伴って急伸しました。
なかでも、●ACCESS(4813)は、522000円のストップ高。
先週末の引け後に発表された決算で、2007年1月期の連結純利益が160億円
の大幅赤字となったにもかかわらず事前予想通りだったことで材料出尽くし、
アク抜け感から買い戻されてようです。
証券各社の決算発表後の投資判断をみても
ゴールドマンサックス 投資判断「1」、目標株価95万円
日興シティグループ 投資判断「1S」目標株価110万円
UBS 投資判断「Buy2」、目標株価85万円
など強気の見解が目立ち、再評価されてきた感じです。
新興市場の銘柄は、ここ1年間売られ続けていただけに、買いのきっかけが
できれば●ACCESSのようにいっきに反発する可能性は高いと思われます。
先週末のブログにも書きましたが、業績から見ても割安銘柄がゴロゴロしており
第2、第3の●ACCESSが出てきそうです。