週明けの東京株式市場は、惨々たる週明けとなりました。
マザーズ指数は988.14と2003年11月スタート以来の最安値を更新、日経平均も5日間でザラ場ベースで1800円と1割近く下落とボリンジャーバンドでみても新興3市場が-3σを下回り、日経平均は-3σで辛うじて一目均衡の雲の下限で下げ渋っています。
会員サイトでもコメントしていますが、今回の日経平均の下げ足は、昨年6月にゼロ金利解除で同じくキャリートレードのヘッジファンドの手仕舞い売りと1月高値の信用期日の到来で下げましたが、6/5~6/8の足型に類似しています。
今晩、米国市場の動きが落ち着きを取り戻すならば、明日は寄り付きは対面営業の証券会社の追証の投げ売りで売られてもいったん買戻されることも予想されます。もし戻るようであっても、そこは昨年と同じで底値を付けにいく手前の戻りでまだ底入れまでもう一度下げがありそうな気がします。
19時現在で為替がさらに円高で115円15銭まで買い進まれています。GLOBEX(時間外取引)ではS&P500/3月限が一時 20ポイント近くまで売られましたが、現在 1375.50▼10.30ポイントと落ち着いてきています。また米国人は、株価にとても敏感な国民でそれでなくてもブッシュ政権は、厳しい状況となっており、これ以上の株価の下落は選挙にも影響するのは必死で、これ以上下落すると何らかのアクションも想定され、いったん今晩、米国市場も株価も落ち着くのではないかと思いますが、「やれやれ」の場面はまだ本当の底入れでないことが多く見うけられます。
個別では、ソフトバンク(9984)の日足が日経平均のチャートととても似た足となっています。75日移動平均をあっさり割り込み、雲の下限で下げ止まり、ボリンジャーバンド-3σまで売り込まれています。上昇トレンドでよい形で推移していきましたが、この下げで空売りが回転が効いているはずで、また25日移動平均が下向くなど目先、調整色を強める動きが予想されます。