アジア各国・欧州・米国と株式市場がなかなか落ち着かず世界的な株安の連鎖が
止まらない
ことを嫌気され東京株式市場も終日売り優勢の相場展開となりました。
日経平均は、一時17200円を割り込むなど一段安の展開となり4日続落して取引を
終えました。この4日間で1000円超の大幅下落となり、約3ヵ月ぶりに一目均衡表の
雲に突入する展開となりました。
終日軟調な展開の東京株式市場で、唯一強い動きを見せていたのは昨日に続き
●新日鉄(5401)でした。
新日鉄は、一時854円の37円高まで買われ2月27日につけた高値(858円)にあと4円
に迫る急伸となりました。
ただ、新日鉄・住友鉱・日本金属など一部の銘柄が賑わったものの東証1部の
値下がり銘柄は1200銘柄を超え値を消す銘柄が大半の弱い展開となりました。
新興市場を見てみますと、軟調な展開が続いてはいるものの、世界同時株安
でつけた2月28日の安値を3市場とも上回って推移しています。
(日経平均は連日安値を更新)
新興市場の個別銘柄で見ても下げ渋る銘柄が散見され2月28日の安値を
上回っている銘柄が多いのが目に付きます。
新興市場は、昨年1年間売り尽された事から売り飽き感が強まっており
下値抵抗感が強まっている感じです。
過去の経験則から考えると、このような局面の後は急伸することが
よくあります。
枯れ切った落ち葉がよく燃えるように、新興市場も火がつけば戻りは早そうです。
新興市場の転換点は近づいている感じです・・・。
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