日経平均は昨日5日移動平均線を割り込んだものの、本日すかさず同ラインを
上回り昨日の下落幅を埋める強い基調となりました。
売買代金は、●ソフトバンク(9984)●新日鉄(5401)などが高値更新
する動きで賑わったことから1週間ぶりに3兆円を上回る大商いとなりました。
名実ともに2月相場入りとなったことから月末に見送り姿勢を強めて
いた投資家の買い意欲が活発化した感じです。他の主力銘柄をみても
1週間あまり日柄調整するとすかさず買われる銘柄が多く投資家の押し目
買い意欲の強さをあらためて感じさせる相場展開となっています。
新興3市場も、5日移動平均線こそ奪回できなかったもののソフトバンク
が高値更新したことを好感、切り返す展開となり3営業日ぶりに反発して
取引を終えました。
外人投資家、個人投資家の買い意欲は盛り上がってきており、決算内容
を見極め積極的に買う投資家が増えてきている感じです。
需給関係が好転してきている最近の株式市場の需給面で懸念されるのは
過去最高を更新した裁定取引に伴う現物株の買い残と思われます。
1月26日時点の裁定買い残は前の週より644億円増の
5兆2815億円まで積み上がっており、東証1部の時価総額に対する比率は
1%に迫ってきました。過去の経験則では時価総額比1%に達するとその後
調整することが多く注意する必要はありそうです。
来週のオプションSQに向けて、先物に仕掛け的な動きが出れば裁定解消
売りから波乱の場面も考えられます。
乱降下する場面も想定しておきたいところです。
しかしながら、SQに絡んだ売りで下落する場面が絶好の買い場になると
思われますので押し目は積極的に狙っていくスタンスで対応していきましょう。
【この難局を打破するには、テクニカル分析をマスターするのが一番です!
現在キャンペーン中につき(2007年3月まで)、テクニカル講習の
受講料半額にしました!】