寄り付き前に発表された12月の鉱工業生産指数が市場予想を上回ったことや、
外国人投資家の大幅買い越しを好感され、東京株式市場は買い先行の始まりと
なりました。


個別企業の決算に対する期待感も強く前場は主力株、小型株とも堅調な展開と
なりましたが、午後発表された●新日鉄(5401)の決算で第3四半期経常利益が4379億円
(前年同期比5.1%増)と事前に報道されていた数値を上回りましたが
通期予想の変更を行わなかったことで、換金売りに押される展開となり
他の大型鉄鋼株、造船株など、このところ賑わっていた銘柄に売りが波及し
大型株が値を消す展開となりました。

日経平均も15500円回復できずに取引を終え伸び悩む展開となりました。


朝方、売り方の買戻しから急伸し2920円の戻り高値をつけた●ソフトバンク(9984)
も急速に伸び悩む展開となりました。ボリンジャーバンドのプラス3σの水準まで
買われていただけに利益確定売りが急がれた感じです。


ソフトバンクのように信用取引の売り残が積み上がっている銘柄が多く
買戻しから急上昇した銘柄が散見されましたが、急ピッチの上げに対する警戒感
が強まっており本日の押しは当然の調整ではないかと思われます。


昨年1年間下落相場が続いたため、今回も再度下落局面に入るのではと
警戒感を強めている投資家もありますが、好調な企業業績を背景に
スピード調整した後は再び買い直されると思われます。


ここのところの急伸で乗り遅れたと思われている投資家には
絶好の買い場となるのではないでしょうか。


押し目は積極的に狙っていきたい場面です。


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