今日は、非常に良い相場展開となりました。


NHKの利上げ見送り報道で利上げによりメリットを受ける銀行などの金融会社を中心に利益確定が先行、日経平均は17000円台の25日移動平均まで一時売られましたが、後場より欧州系のバスケット買いが入り、日経平均も急反発し引け値は17200円を維持しています。


また新興市場は利上げによりデメリットを受けるとされていた不動産関連中心に前場から賑わい、またこのところ大きく売り込まれた●ACCESS(4835)●アプリックス(3727)●ゼンテック(4296)●テレウェイヴ(2759)●サイバーCOM(4788)●オプト(2389)などを主力銘柄中心に売買代金も●ACCESS(4813)が128億円など膨らむ、やっと新興市場にも兆しが出てきた感のある1日でした。


利上げの有無で相場は一時的な影響を受ける可能性は当然あります。しかしながらここのところ書いてきたようにテクニカルで変化を起すタイミングであったことのほうが今日の上げにつながったと考えています。

というのも昨日も書いたようにマザーズ指数がやや右肩上がりの逆三尊、大型株がもたつき始め、次の銘柄群に移ってもおかしくない時期など、荒っぽい言い方になりますが、利上げはイベントであり、イベント通過すれば買われると考えたほうがしっくりします。


また新興市場が本格的に反騰してくるかどうかのポイントは●GCA(2126)●ミクシー(2121)などバリューでは買えない銘柄が賑わい、高値をさらに追ってくるようになれば本物だと思います。


個人的には、成長性を見据えて買われるのが、新興市場の本来の姿と思います。


個別では、会員サイトで公開以来、注目してきた●プロパスト(3236)が2日連続ストップ高となっています。午前中に開催された中間決算説明会が材料視され、ストップ高となったようです。中間決算で通期見込みを据え置いていますが、経常利益をみると半期で達成しており、通期が減額というおかしな現象となっています。アナリストのポジティブなレポートを期待して買われたようです。不動産関連が賑わい始めており、明日も市場で注目されそうです。