10日の東京市場は、全面安でいいとこなしの1日でした。


海外でCRB指数(商品市況)が下げ止まらないことや週末のオプションSQを控え、先物に仕掛け的な売りが出てきたことで、寄り付きから売りが先行、鉄鋼や輸出関連株中心に売られ、日経平均も1/5を上回る大幅な下げとなっています。チャートを見ると今日の安値は、25日移動平均(16848円)(下図では赤色の線)と同じ水準で下げ止まり反発しており、基調はまだ強いようです。しかしながら個別銘柄では、●新日鉄(5401)は材料がM&A絡みということで別ですが、●住金(5405)●神戸鋼(5406)などは25日移動平均を割り込むなど素材関連銘柄はいったん調整に入ったような感じがします。日経平均も動き銘柄が変わってきそうな雰囲気です。また結局は全体があまりにも下落して伸び悩みましたが、朝方、●ソフトバンク(9984)が力強い動きをしていましたが、一時、5/26以来下回ったままの200日移動平均(下図ではピンク色の線)を上回る場面もあり、新興市場も追随するなどいい感じでしたが、東証1部の値下がりが1500近くに及び、チャートもヒゲとなり抜けませんでしたが、明日以降の動きには要注目です。ソフトバンクが動き出すと資金も大型株から新興市場にシフトする可能性も高いと思われます。


【日経平均日足チャート】




0110日経

【ソフトバンク日足チャート】



ソフトバンク



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