名実ともに師走月相場入りしました。

ここのところ月替わりの初日は期待に反し、弱含みとなる月が多いような印象があるのですが、12月初日は強い動きをしています。日経平均は今日、窓を空けると酒田五法でいう「3空(さんくう)」を形成、目先天井を示唆する格好となる場面でした。寄り付きから高寄りしましたが、いったん下落したことで窓を埋めると、反発し戻り高値を付け4連騰となっています。足取りは強い動きとなっています。


また新興市場もマザーズ・ヘラクレス指数も連騰続きで寄り付きから利益確定の売りに押され反落、一服かと思いきや不動産関連銘柄が買われ、ヘラクレスは反落したものの、マザーズ指数は7連騰となっています。


新興市場については、まだ戻りの上値余地がありそうです。

下図はマザーズ指数の昨日の終値のボリンジャバンドですが、7連騰してきてもボリンジャーバンド+1σ(1193ポイント)まで到達しておらず、過熱感はさほどない位置です。

相場が戻り歩調となった場合、図でいうと上から2本目の緑色の曲線(ボリンジャバンド+2σ)まで買い進まれることが多く、その数値は今日現在で1250ポイント。またストキャス(25日)のSLOW,FASTともに50%前後とやっとニュートラルに戻ってきたといった印象で上値の余地はありそうです。75日移動平均が1211ポイントとなっており、あとマザーズ指数で50ポイントは上昇余地はありそうです。


また●ソフトバンク(9984)がトレンド系の移動平均で、日足では今週25日(1ヵ月ぶり)、75日移動平均(2週間ぶり)を上回り、また週足でも4週ぶりに13週、26週、100週移動を上回りと好ポジションとなってきことも新興市場に安心感を与えてくるものと思われます。ソフトバンクもトレンドが変わってきたような感じです。

ソフトバンクの動きも要注目です。


【マザーズボリンジャーバンド】


マザーズ