今日の寄り付き前の主力銘柄は、8:50の鉱工業生産指数の発表後、板付きが様変わりしました。 10月の鉱工業生産指数は、前月比1.6%上昇と市場予想(▼0.4%)を大幅に上回りポジティブサプライズとなったことで買いがさらに先行しました。
日経平均も10日ぶりに200日移動平均(16023円)の水準まで回復してきています。
新興市場も生産指数の発表まではやや買い優勢で良い感じだったのですが、発表後、さらに買いが先行したことや連騰続きなこともあり、寄り付き高値となり引けにかけて騰勢が弱まる銘柄が続出しました。
マザーズ指数についても25日移動平均が1138ポイントで9時過ぎに1139ポイントを付けたことで目標達成した感もあり、その後、伸び悩みとなりました。
しかしながらマザーズ指数は、オシレーター系の日足チャートではMACDがSIGNALと交差、ストキャス25日のKも50%に接近と上値志向に変化しつつあります。
出遅れ銘柄や下げた場面は強気で臨む場面と思われます。
出遅れ銘柄としては、やや上値の重い相場展開のなか、出来高を伴って急伸したのはIRI買収を材料とした●SBIHD(8473)です。SBIHDは相場全般に戻り歩調のなかで遅れ感が強まっていたためこの材料発表をきっかけに急伸、やっと一目均衡表の転換線を抜いてきました。MACDもゴールデンクロスを形成しつつあり上値指向が強まっています。予想PER7倍強と業績面からの割安感も強くここからの動きは注目です。