日経平均は、一時25日移動平均線(16495円)を上回ったものの同ラインに上値を
押さえられ急速に上げ幅を縮小する展開となりました。
新興市場もヘラクレスが同ラインを奪回する場面がありましたが、押し戻されて
取引を終えました。今晩の米中間選挙、週末のオプションSQや機械受注の発表
など買いを見送る材料に事欠かない状況で上値を買う投資家は不在といった
相場展開となっています。
本日公開のタカタ(7312)が公募価格を割り込んで取引を終える
など、このところの新規上場銘柄が人気しないことから個人投資家
の買い意欲は盛り上がらない感じで新興市場に活気がなかなか戻らない
感じです。
また、先日発表された10月第4週の投資主体別売買動向で個人投資家は、
2522億円売り越しとなり10月は1兆1995億円の売り越しと2005年8月
(1兆2030億円)に次ぐ大幅な売り越しとなり個人投資家の売り
姿勢が顕著になっています。
4月高値の信用取引の期日があったこともありますが、10月の戻りでは
個人投資家は利益確定、見切り売りを優先させた感じです。
半面、10月の外国人投資家は9997億円の買い越しと2005年の11月(1兆1445億円)
次ぐ大幅な買い越しとなっています。
11月はヘッジファンドの決算で大幅買い越しは期待できないと思われますが
年末から来年に向け昨年同様買いが期待できるのではないかと思われます。
今月は買い戻すチャンスとなりそうですので
「森を見ず木を見る」スタンスで個別に売られ過ぎた銘柄をじっくり
狙っていきましょう。
狙い目は、いざなぎ景気を越す景気回復の恩恵を受ける
銀行・不動産・商社株など思われます。
最近上場した不動産関連の●ファンドクリエーション(3233)、
は注目しておいてもよいのではないでしょうか。
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