朝方、北朝鮮の核実験実施を受け軟調な始まりとなった株式市場は
売り一巡後すかさず切り返しましたが、後場に発表された機械受注が
市場予想を大幅に下回ったことから再び売り込まれなかなか上値を
追えない動きが続いています。


今後の株式市場は強いのか弱いのかはっきりしない動きが続いており、
投資戦略を立てにくいところですが、今後の相場を見るのに参考になり
そうなレポートが出ていましたので紹介したいと思います。


10月6日付けの大和総研のテクニカルレター「世界の2、3、4年サイクルの
上昇局面入り鮮明化」
と題したレポートです。


副題を「目先押し目形成懸念も、2007年後半23000 円どころに向けた
上昇波動入り」
としており来年に向け強気のコメントをしています。


その内容は、

・世界の株式市場は中期的な上昇局面入りが鮮明化しつつある。先ず
米国株は4年サイクルが上昇の時期を迎えた。大統領選挙の前年は、
年末比ベースで戦後一貫して上昇してきた良い年回りを迎える。
政策発動が期待できる年で、今回は来年3月頃までには金融緩和政策
が見込まれる。

・ 日本でも『大回り3年』と言われる循環日柄が、下期中の上昇局面
鮮明化を示唆している。信用期日明けや騰落レシオ(100 日)の状況
からは、足もとが大変有望な転換点であると考えられよう。

・ 更に、米半導体株の2年サイクルが上昇を示唆している。
米投信による節税売りの影響で足もとは良い買い場を提供して
くれている。

・ 以上、2年、3年、4年サイクルの上昇から世界の
株式市場は上昇局面入りが鮮明化しよう。

日経平均は2007 年後半に23000 円程度を想定。


NYダウは大統領選挙の前年は戦後一貫して上昇。4年サイクルが
上昇へ。

1010


上記の表にあるように大統領選挙の前年は米国株式は負けなしの
連勝中であり今回も上昇が予想されます。


今月の安値をじっくり仕込んで来年に向けての相場で、リターン
を期待しましょう。

特に売られ過ぎ感の強い新興市場は宝の山。

ボリンジャーバンドのマイナス2σを大きく下回っている

 ●SBIイートレード証券(8701)

 ●タカラバイオ(4974)

など明らかに売られ過ぎている銘柄は来年に向けて

狙い場となりそうです。