本日の東京株式市場は、自民党総裁選や今晩のFOMCを控え、ただでさえ買い手控えムードの強いところにタイのクーデターが勃発したことから売り優勢の相場展開となりました。
日経平均は52週移動平均線や、13週移動平均線の水準である15600円をサポートに切り返す展開となり下げ渋りましたが、16000円前後の抵抗帯に上値を押さえられ軟調な展開が続いています。
売買代金が2兆円そこそこの低調な商いが続いており、先物の仕掛け的な売りや信用取引の期日接近による見切り売りに値を消す銘柄が増えてきている感じです。
本日引け後に発表された先週末(9月15日)現在の3市場の信用取引の状況をみますと、買い残は4兆1597億円と前々週に比べ238億円減少していますが減り方は限定的で、低調な商いが続く現状では依然として信用取引の買い残は売り圧力として株価の上値を押さえそうです。
個別銘柄でみましても、現状の出来高に比べ信用取引の買い残の多い●インデックス(4835)●SBIイートレード証券(8701)●IDU(8922)などが信用取引の処分売りに押され軟調な展開となっています。
半面、日証金の貸借倍率が1倍を大きく割り込み毎日逆日歩(売り方の投資家が金利を払う)がついている●サンリオ(8136)は本日セガサミーがサンリオの株式を6.87%取得したことも材料視され、買戻しを急ぐ動きとなり8連騰と急伸しています。
信用取引の貸借倍率が1倍に接近している銘柄は、第二のサンリオの可能性がありそうです。
個別銘柄の信用取引の状況をじっくり見て好取り組み銘柄を探すのも、株式投資で勝つ早道かも・・・
本日急騰している●西友(8268)などは信用取引の貸借倍率が1倍を割れており要注目か?